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2026/10/27

海外オフィスはおしゃれ!参考にするメリットや日本との違い、デザイン事例を解説

参考にしたい海外のオフィス。日本との違いやおしゃれなだけで終わらせないためのポイントとは

海外にはおしゃれなオフィスが多数あり、惹かれるという方は多いでしょう。
しかし、海外のオフィスと日本のオフィスでは、働き方や、その土台となる考え方にも違いがあります。
それらがオフィスにも反映されているため、ただデザインだけを模倣しても、失敗してしまうかもしれません。
この記事では、海外のオフィスを参考にするメリットや、日本のオフィスとの違い、海外オフィスで取り入れられている働き方やトレンド、特徴など、事例も交えて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

目次

    1. 海外のオフィスを参考にするメリット
    2. 海外のオフィスと日本のオフィスはどう違う?
    3. 海外のオフィスが取り入れている働き方やトレンド
    4. 海外オフィスの特徴と実際の事例
    5. TOMITA株式会社が思う未来のオフィス
    6. 海外を参考にしたおしゃれなオフィスはTOMITA株式会社におまかせください

 

海外のオフィスを参考にするメリット

海外オフィスはなぜ参考にすべき?おしゃれさだけじゃないメリットとは
まず、海外のオフィスを参考にするメリットについて知りましょう。
具体的なメリットとして、3つ挙げることができます。

オフィスの課題にアプローチできる

海外のオフィスを参考にするメリットとして、さまざまな課題にアプローチしやすくなることが挙げられます。
海外の先進的な大手企業は、社会情勢の変化を敏感に察知し、対策を先んじておこなう傾向があるためです。
例えば、コロナ禍における感染対策として、デスクの配置変更や時差出勤、リモートワークの導入などが挙げられます。
これらの対策をおこなう際、海外の大手企業をモデルにした企業は多いのではないでしょうか。

また、海外では、若い世代が活躍しやすい環境を整えるために、写真映えするオフィス作りや、メンタルヘルスをサポートできる環境作りなどもおこなわれています。
日本でも、既にZ世代といった若い世代が労働人口として参入しており、数年後にはα世代も入ってきます。
海外のオフィスを参考にすることで、自社の課題をいち早く発見し、解決するヒントを得られます。

おしゃれなオフィスに仕上げやすい

海外のオフィスを参考にすることで、おしゃれなオフィスに仕上がりやすいこともメリットです。
日本のオフィスとは、また違った美意識や思想で組み立てられているため、目新しく、独創的な印象に仕上がります。
おしゃれなオフィスで働けることは、従業員の満足感や帰属意識、モチベーションの向上など、プラスの効果をもたらします。
オフィスの出社率を高めたいと考えているときにも、有効な対策になるでしょう。
オフィスを訪れる取引先やメディアにも、「先進的」や「おしゃれ」、「独自性がある」など、さまざまな好印象を残せるはずです。

また、おしゃれなオフィスは採用の面でも有利に働き、求職者の「こういう場所で働いてみたい」という入社意欲を高めるきっかけにもなります。

業務効率の向上が図れる

海外のオフィスを参考にすることで、業務効率の向上につながります。
海外の大手企業では、おしゃれさだけでなく、業務効率を高める機能性もオフィスに取り入れているためです。
例えば、仕切りのない開放的なオープンスペースを取り入れることで、部署を超えたスムーズなコミュニケーションや、迅速な情報共有が可能になります。
リフレッシュスペースを取り入れれば、業務にメリハリが生まれ、従業員の集中力やモチベーション維持に役立つでしょう。
もちろん、デザイン的な部分を真似するだけでは、かえって使い勝手が悪くなるおそれがあります。
しかし、自社の働き方に合った仕組みを海外のオフィスから柔軟に取り入れれば、従業員のパフォーマンスを最大限に高めることも可能です。

 

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海外のオフィスと日本のオフィスはどう違う?

具体的に見る海外と日本のオフィスの違い
では、海外のオフィスと日本のオフィスでは、どのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、具体的な違いについてご紹介します。

基礎となる考え方

海外と日本のオフィスの違いとして、まず挙げられるのが、個人主義的か集団主義的という部分でしょう。
例えば、アメリカやオランダ、イギリスなど、特に欧米の先進国は、個人主義的な傾向があります。
個人のキャリアやワーク・ライフ・バランス、多様性などが優先されるケースでは、働き方の自由度が高めです。
職務や責任の範囲が明確な「ジョブ型雇用」や、年功序列ではなく実力主義が採用されているケースでは、個人の実力が給与や昇進に大きく影響します。

一方で日本は、古くから儒教や仏教の影響を受けつつ「和を重んじる」文化を育んできた国です。
個よりも集団の調和や協調性を重視する傾向があり、集団主義的といえるでしょう。
近隣の中国や韓国、ベトナムなども同様に、集団主義的な側面を持っています。

レイアウト

海外と日本では、オフィスのレイアウトも異なりやすいです。
例えば、個人主義的な思想で設計されたオフィスは、個人がパフォーマンスを発揮できる環境作りが大切です。
個人の業務を妨げる要素を減らすため、自席の周囲をパーテーションで区切る、スペースを広めに取るなどしていることがあります。
また、働きやすさを重視して、後述のABWやフリーアドレス、ハイブリッドワークなど、柔軟な働き方も取り入れられている傾向です。

一方、日本のように集団主義的な思想を持つオフィスでは、チームワークや一体感が重視されます。
そのため、個人に独立した広いスペースを用意するよりも、デスクを向かい合わせる「島型レイアウト」を採用する傾向があります。
部署やチームごとに島を作ることで、メンバー同士のコミュニケーションを取りやすくなり、組織への所属感を得やすいといったメリットがあります。

設計

海外のオフィスと日本のオフィスでは、空間の設計思想から異なることもあります。
例えばドイツでは、働く人の健康や快適性を確保するために、窓からの採光が重要と考えられています。
そのため、片側採光のオフィスの場合、奥行き約6mまでという規制があります。
また、アメリカでは、ADA(米国障害者法)基準のバリアフリー化が進んでいるのが特徴です。
車椅子でもスムーズに通れる通路幅や、バリアフリー対応座席の設置などが義務付けられています。

海外の大手企業のオフィスは、広い土地を活かした大胆な設計になることが多いです。
そのため、限られた土地を活用している日本の中小企業では、参考にならないように感じるかもしれません。
しかし、「自然光を活かして省エネを図りたい」「誰もが働きやすいダイバーシティやバリアフリーを推進したい」「開放的でおしゃれな空間にしたい」というとき、海外の設計手法は大きなヒントになります。

参考:日本建築学会環境系論文集「オフィス建築の窓の眺望性に関する各種規格のレビュー」
参考:ADA.gov「Chapter 4: Accessible Routes」

デスク

海外と日本のオフィスでは、採用しているデスクにも違いが表れます。
例えば、デンマークやスウェーデンなどの北欧では、「上下昇降デスク(スタンディングデスク)」が広く普及しています。
上下昇降デスクとは、天板の位置を調整することで、立った状態でも事務作業が可能なデスクのことです。
デンマークでは2014年に、雇用主が従業員に対して、上下昇降デスクを提供することが法律で義務付けられています。
長時間の座り作業は健康にリスクがあるといわれ、必要に応じて立ち作業に切り替えられる上下昇降デスクは、あれば嬉しい福利厚生といえるでしょう。

しかし、日本のオフィスでは、島型レイアウトを採用しがちで、複数人で長机を共有することも珍しくありません。
このような環境と、個人用の上下昇降デスクは相性が悪く、予算やスペースなどの問題もあって導入されづらいのが現状です。
他にも、歩きながら作業できる「トレッドミルデスク」や、正しい姿勢を保てる「バランスチェア」など、海外でトレンドとなったオフィス家具はさまざまです。

参考:BBC「Standing-desk workers ‘less tired, more engaged’」

リフレッシュスペース

海外と日本のオフィスを比べると、リフレッシュスペースの考え方にも違いが見られます。
日本でのリフレッシュスペースは、「業務を一時的に離れて、一人~数人で食事や休憩ができれば十分」という、実用性を重視した空間になりがちです。
具体的には、窓際やオフィスの一角などの限られたスペースに、テーブルとチェアを配置する程度に留まるケースが多いでしょう。

一方で、アメリカといった海外では、「休憩だけでなく、従業員同士のコミュニケーションや新しいアイデアの創出を促す場」と捉える傾向があります。
そのため、スペースを広めに取り、本格的なカフェテリアやカフェブースを設置することがあります。
自然と人が集まり、偶発的なコミュニケーションが発生するという意味では、「マグネットスペース」の用途も兼ねているといえるでしょう。

また、ゲームや遊び心のあるオフィス家具を置いたり、内装の色使いをワークスペースと大きく変えたりと、リフレッシュできる雰囲気づくりが徹底されていることもあります。

海外のオフィスが取り入れている働き方やトレンド

海外オフィスが採用している働き方や手法、仕組みなどのトレンドは?

海外のオフィスと日本のオフィスでは、オフィスの構造だけでなく、働き方や取り入れているトレンドも違います。
ここで、おしゃれな海外のオフィスが取り入れている働き方やトレンドについて、具体的に見ていきましょう。

ABW、フリーアドレス、ハイブリッドワーク

海外で取り入れられている主なトレンドとしては、下記の3つが挙げられます。

  • ・ABW
  • ・フリーアドレス
  • ・ハイブリッドワーク

ABWは「Activity Based Working(アクティビティ ベースド ワーキング)」の略称です。
働く場所や時間を自由に選べるのが特徴で、オフィス内の集中スペースでも、カフェスペースでも自宅でも、外部の喫茶店やサテライトオフィスでも、いつ働いても良いという働き方を指します。

フリーアドレスは、オフィス内に自席や固定席を設けない運用方法のことです。
席が決まっていないため、空いている好きな席に座って仕事を始められるのが特徴で、座る席によっては偶発的なコミュニケーションも生まれます。

ハイブリッドワークとは、オフィス出社とリモートワークを組み合わせた働き方のことです。
ワーク・ライフ・バランスの向上を図りつつ、コミュニケーションやチームワークを発揮する場面を作れます。

ワークプレイス・アナリティクス

海外には、「ワークプレイス・アナリティクス」を活用しているオフィスもあります。
ワークプレイス・アナリティクスとは、オフィスの利用率や従業員の働き方などのデータを収集・分析する手法です。
ワークプレイス・アナリティクスを用いることで、各従業員により合った働き方の提案や、それぞれのウェルビーイング(肉体的・精神的・社会的に満たされた健康な状態)向上に役立ちます。

また、上述したABWやフリーアドレス、ハイブリッドワークなどの導入後、データを活用してPDCAサイクルを回せることもメリットです。
例えば、出社しても他の従業員との交流が少ない、交流できるスペースが不足しているなど、ワークプレイス・アナリティクスによって課題を見つけたとします。
その際、レイアウト変更や、リフレッシュスペースの設置などをおこない、再びデータを収集・分析することで、オフィスの課題を継続的に改善できます。

リモートワークやハイブリッドワークの導入後、オフィスの利用率が著しく下がるケースでは、出社する意義を高めるオフィス作りも視野に入ります。
従業員間の交流を促す「Club Office(クラブ オフィス)」や、出社したくなる付加価値を付けた「Destination Office(デスティネーション オフィス)」など、さまざまなコンセプトを参考にできるはずです。

働きやすさを高める仕組み

働きやすさを向上させる仕組みとして、さまざまな制度やルールも併せて導入されます。
例えば、上述したABWやフリーアドレス、ハイブリッドワークなどを成立させるために、「フレキシブルワーク」を取り入れることがあります。
フレキシブルワークとは、時間的な融通が利く、柔軟な働き方のことです。
従業員全員が揃って働く時間帯として、「コアタイム」を定めたフレックスタイム制や、コアタイムがなく働く時間帯も自由なスーパーフレックス制(フルフレックス)などがあります。
ワーク・ライフ・バランスを重視して、自宅で働くかオフィスで働くかを適宜選択できるリモートワーク選択制度が採用されることもあります。

また、15~30分程度の短時間の昼寝を従業員に認める「パワーナップ」を制度やルールに取り入れている企業があります。
「パワーナップ」は、GoogleやNIKEなど、海外の大手企業で推奨されている短時間の睡眠です。
2005年のスペインでは、日中に長い昼休憩や数時間の昼寝をする「シエスタ」が、国家公務員制度から公式に廃止されていますが、短時間の睡眠は業務効率を高めるとされます。

他には、赤ん坊や犬を会社に連れてきて良いとするなど、働きやすさを高める仕組み作りは海外のさまざまな企業でおこなわれています。

参考:日本経済新聞「「パワーナップ」で能率アップ 昼寝を活用する9選」
参考:四国新聞社「伝統のシエスタ廃止/スペインの公務員」
参考:Parenting in the Workplace Institute「We’ve recorded more than 2,100 babies at work and counting」
参考:About Amazon Japan「Amazonのオフィスツアー vol.7:Amazonシアトル本社オフィス」

 

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海外オフィスの特徴と実際の事例

アメリカやドイツ、スウェーデンなど、実際の海外オフィスの傾向とは?

海外のオフィスといっても、さまざまな国があります。
ここでは具体的に、アメリカとドイツ、スウェーデンのオフィスの特徴について、実際の企業の事例を交えて解説します。

アメリカ

アメリカのオフィスは、個人の裁量や成果を重視する働き方が反映されている傾向です。
具体的には、上述した「ジョブ型雇用」の採用が広く見られます。
ジョブ型雇用では、与えられた職務や責任の範囲内で、各従業員が仕事を進める自律性が求められます。
こうした働き方に合わせて、個人のワークスペースを確保するレイアウトや、仕切りによって半個室空間を作れるキュービクル、個室などが用いられてきました。

一方で、コミュニケーションが重視されないかというと、そうでもありません。
フリーアドレスやカフェスペースは、アメリカ発祥といわれており、従業員同士が交流する空間も重視されています。
実際に、個人で集中するためのスペースと、チームで話し合うためのスペースを仕事内容に応じて使い分けられるよう、さまざまなワークスペースを組み合わせたオフィスも見られます。

例)検索エンジンで知られるGoogleは、カリフォルニア州に本社の「Googleplex」を構えています。
Googleplexでは、個人で仕事に集中できるスペースと、従業員同士が交流できる共有スペースを組み合わせたオフィス環境が整えられています。
参考:Metropolis「From the Metropolis Archives: Designing the First “Googleplex” Office」

例)世界的なECサービスを展開するAmazonのシアトル本社では、コーヒーショップやカフェテリアなど、休憩や交流に利用できるさまざまな空間が設けられています。
ドッグランやゲーム施設、屋外バナナスタンド、ガラス型ワークスペースの「The Spheres」などもあり、従業員の交流にかなり力が入れられているとわかります。
参考:About Amazon Japan「Amazonのオフィスツアー vol.7:Amazonシアトル本社オフィス」

参考:日本労働研究雑誌 2020年12月号(No.725)「日・米・中の管理職の働き方」

ドイツ

ドイツのオフィスでは、長時間働くことよりも、限られた時間の中で効率良く仕事をすることを重視する傾向があります。
実際に、労使協約による有給休暇の平均付与日数を見ると、ドイツは年間31日(2025年時点)と、日本の平均付与日数18.1日を上回っています。
一方、時間当たりの労働生産性(労働1時間当たりに生み出す付加価値)は98.9ドルと、日本の60.1ドルの約1.65倍(2024年時点)です。

効率を重視する考え方はオフィスにも表れており、一人ひとりが集中して仕事に取り組めるような配慮がされる傾向があります。
例えば、個人のワークスペースにゆとりを持たせたり、一部屋当たりのデスク数を少なめにしたりするオフィスが見られます。
また、上下昇降デスクがトレンドとして取り入れられており、各従業員の健康に配慮したオフィス作りも特徴の一つです。
閉塞感によるストレスを抑え、開放的な空間を演出するため、天井を高く見せたり、透明なパーテーションを用いたりするオフィスも見られます。

例)ドイツのスタートアップ企業N26では、天井のコンクリート材を露出させて、天井を高く見せています。
また、透明なパーテーションや多用し、自然光もしっかり取り入れているため、開放的で明るく、作業しやすい環境作りがされています。
参考:Officelovin’「A Look Inside N26’s New Berlin Office」

例)ドイツのメディア・テクノロジー企業のRazorfishは、オフィス中央に階段を置いた2フロア構成です。
会議室も透明なパーテーションで区切って開放感を演出し、さらに多数のリフレッシュスペースを設けることで、従業員が閉塞感を感じにくい設計となっています。
参考:Officelovin’「A Tour of Razorfish’s Minimalist Berlin Office」

参考:公益財団法人日本生産性本部「労働生産性の国際比較2025 (付表(データ一覧))」
参考:Statistisches Bundesamt「Genommene Urlaubstage」

スウェーデン

スウェーデンのオフィスでは、小休憩として「フィーカ(Fika)」が取り入れられる傾向があります。
フィーカとは、コーヒーや甘いお菓子を食べながらコミュニケーションを取るスウェーデンの伝統文化です。
フィーカを取り入れているオフィスでも、仕事の手を止めて、同僚と一緒にコーヒーやお菓子を楽しみ、会話する時間を設けます。
企業によっては、福利厚生の一環として、コーヒーが無料で飲めるカフェテリアやフィーカルームが用意されていることもあります。
このような理由もあり、国際コーヒー機関(ICO)によると、2025年の一人当たり年間コーヒー消費量はスウェーデン7.6kg、日本3.2kgで、スウェーデンは日本の2倍以上です。

コミュニケーションやチームワークを重視している点は、日本のオフィスと共通で、デスクを突き合わせる島型レイアウトを取るオフィスもあります。
しかし、ワーク・ライフ・バランスが重視され、夏季に4週間連続の休暇を取得できる制度が法律で保障されている点は大きく異なります。
他にも、会社内では役職や敬称を付けずにファーストネームで呼び合うことが一般的で、上下関係を意識させないフラットなコミュニケーションが重視されているなど、日本とは働き方に違いが表れます。

例)スウェーデンの企業として、世界最大級の音楽ストリーミングサービスを展開するSpotifyが挙げられます。
Spotifyのストックホルム本社には、フィーカにも使うカフェテリアがあり、社内はお互いの距離を保ちつつも孤立しない空間が作られています。
参考:Spotify「Office Tour: Behind the Scenes at Spotify’s Creative, Collaborative NYC HQ — Spotify」
参考:Spotify Japan「カラフルでクリエイティブなSpotifyのストックホルム本社に潜入」

例)世界的な家具・インテリア用品の総合小売企業と知られるIKEAも、スウェーデンの企業です。
フィーカを取り入れ、「力を合わせる」を意味する「Kraftsamla(クラフトサムラ)」を掲げチームワークを尊重、ファーストネームで呼び合います。
参考:ダイヤモンド・オンライン「ボルボ、IKEAも導入している“スウェーデン式休憩術”「フィーカ」の絶大な効果とは?」
参考:IKEA「イケアのコワーカーになる理由」

参考:全日本コーヒー協会「統計資料(世界の一人当たりコーヒー消費量)」

 

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TOMITA株式会社が思う未来のオフィス

TOMITA株式会社が思う、海外の働き方を取り入れたオフィスとは
日本にいながら海外のオフィスに惹かれるのは、現在のオフィスに限界を感じているからではないでしょうか。
ここでは、TOMITA株式会社が考える、海外の思想を取り入れた未来のオフィスについてご紹介します。

「ここなら話せる」「今日はここで働こう」。これからのオフィスに必要な余白

会議が終わったあと、廊下やオフィス、休憩室などでようやく本音が出る。

「実は、あの進め方は少し気になっていて…」
「本当は、別の方法もあると思うんですよね」

そんな場面に、心当たりはないでしょうか?

意見を交わすために集まったはずなのに、大切な話が会議室の外で始まる!
これは、周りに配慮しすぎる日本人特有のものかもしれません…。
そこには、立場の違いや人間関係、会議の進め方など、さまざまな理由があります。
そして私たちは空間の在り方も、その一つではないかと考えています。

大きなテーブルの向こうに上司が座り、席順はいつも同じ。
発言するたびに全員の視線が集まる。
「わ…緊張する」となってしまうこと、ありませんか?
きちんと整えられた会議室でも、人によっては言葉を飲み込んでしまう場所になっているかもしれません。

TOMITA株式会社がこれからのオフィスづくりで大切にしたいのは、そこで働く人が必要以上に萎縮せず、自分の考えや困りごとを伝えられること。
そして、仕事の内容やその日の状態に合わせて、自分で居場所を選べることです。

会議室を話の内容から考えてみる

会議室を計画するとき、まず「何人座れるか」「モニターをどこに置くか」を考えることは多いと思います。
もちろん、どちらも必要な条件です。
ただ、その前にもう一つ聞いてみたいことがあります!

「その会議室では、どんな話をするのでしょうか?」

ということ。

決定事項を確認する会議なのか。
まだ形になっていないアイデアを持ち寄るのか。
あるいは仕事の悩みを一対一で相談するのか。

同じ「話す」という行為でも、求められる環境は違います。

例えば、アイデアを出し合う場なら、資料を広げたり、立ち上がって図を描いたりできる方が、考えを共有しやすいかもしれません。
TOMITA株式会社では、旧式ですが「ホワイトボード」を頻繁に使います。
それにより、話を視覚化し、議論する内容が脱線しないように工夫しています。

また、大きな会議室に向かい合って座るより、小さなテーブルを囲む方が緊張せず、話し始めやすいこともありますよね。

一方で、話しやすさや、落ち着いた雰囲気だけでは足りない場面もあります。
人事面談や個人的な相談では、外部に声が漏れないこと、通りかかる人の視線が気にならないことが大切です。
開放感を優先したガラス張りの部屋が、すべての対話に向いているとは限りません。

テーブルの形や座る位置、照明、音、視線。
それらを、そこで交わされる会話に合わせて考える。
会議室の設計には、そうした細やかさが必要だと思います。

働く場所を、自分で選べるということ

次にオフィスに目を向けてみると、一日中、同じ仕事をしている人はそう多くありません。

朝は集中して資料を作り、昼には同僚と相談し、午後はオンライン会議に参加する。
その合間に、一人で考えを整理したくなることもあるでしょう。

それなのに、働く場所は一日中同じ。
周囲の会話が気になっても、少し離れて相談したくても、席を移るという選択肢がない。
オフィスには、そんな小さな我慢が積み重なっていることがあります。

集中したいときや、一人で考えを整理したいときには、静かな席へ。
誰かと考えたいときには、資料を広げられるフリースペースのテーブルへ。
オンライン会議には、周囲への声が気にならない席へ。

自分で場所を選べることは、仕事の進め方を、自分で整えられることでもあります。

ただ、フリーアドレスにすれば、それだけで選択肢が増えるわけではありません。
席を探すことが負担になる人もいれば、決まった席があることで落ち着いて働ける人もいます。

固定席を残しながら、集中用の席や相談できる場所を加える。
小さなオフィスであれば、一つのテーブルを時間帯や用途に応じて使い分ける。
会社の規模や仕事の性質に合わせて、無理なく選べる環境を作ることが大切です。
さらにいえば、「使って良いと思える空気を作ること」が、無理なく選べる環境を作るためには欠かせません。

静かな席を用意しても、そこへ移るたびに「なぜ自席にいないのか」と聞かれるなら、従業員は使いにくくなります。
相談用のフリースペースがあっても、「上司に声をかけること自体にためらいがあれば」、そこで会話は生まれません。

だからこそ、設計の段階から「どう使うか」「どう使いたいか」まで話し合っておきたいのです。

「誰が使える場所なのか?」
「予約は必要なのか?」
「集中のために席を移っても良いのか?」

従業員が迷わず利用できるよう、空間だけでなく運用方法まで一緒に考えることが、その場所を日常に根づかせていきます。

未来の働き方を、今の従業員の姿から考える

「ここなら話せる」「ここだと仕事が進む」オフィスを目指すなら
これから先、働き方も、オフィスに求められる役割も変わっていくでしょう。
人数が増えることもあれば、チームの組み方や仕事の進め方が変わることもあります。

その変化に備えるには、流行の設備を揃えるだけでなく、今、そこで働いている人の姿をよく見ることが必要だと私たちは考えています。

「どこで会話が生まれているのか?」
「どんなときに集中が途切れるのか?」
「誰が、どの場所で、少し居づらそうにしているのか?」

図面上では見えにくい日々の様子に、オフィスをより良くする手がかりがあります。

「この話は、あの場所でしよう」
「今日は集中したいから、ここを使おう」

従業員がそう自然に判断できるオフィス空間の提案を目指しています!

TOMITA株式会社は、レイアウトや内装を考える前に、「そこでどのように働き、どのような会話を交わしたいのか」を伺いたいと考えています。

完成したときの美しさに加えて、使い続ける中で「ここなら話せる」「ここだと仕事が進む」と感じてもらえること。
その日々を支える空間を、お客様と一緒に作っていきたいと思います。

海外を参考にしたおしゃれなオフィスはTOMITA株式会社におまかせください

この記事では、海外のオフィスデザインを取り入れるメリットや、日本との違い、海外オフィスの特徴など、事例も交えて詳しく解説しました。
海外のオフィスは、日本人とは異なる文化や考え方が反映されており、働き方や運用方法などにも違いがあります。
おしゃれなだけに留まらず、働き方に即した実用性も備えてこそ、オフィスが正常に機能します。
表面的な模倣で終わらせたくなければ、海外の働き方や運用方法なども踏まえ、オフィスをデザインすることが不可欠です。

TOMITA株式会社は、オフィスや店舗、クリニックなど、さまざまな内装を手掛ける内装業者です。
TOMITA株式会社は、海外らしいおしゃれさや実用性に加えて、「働きやすさ」まで考慮して空間をデザインします。
海外のオフィスを参考にした「委縮しない空間」や「自分で選択できる空間」など、働きやすいオフィスを作っていきたい方は、ぜひTOMITA株式会社にご相談ください。

 

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