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2026/04/22

【名古屋】悩みがちな税理士事務所の内装。内装のポイントや注意点などを詳しく解説

税理士事務所の内装はどうすべき?コツや注意点などを名古屋の内装業者が解説

名古屋で、税理士事務所の内装に悩んでいる税理士の方は珍しくないでしょう。
特にこれから独立・開業するという方だと、内装の知識やノウハウが不足し、ご自身のアイディアを具体化できないこともあるはずです。
この記事では、名古屋に拠点を構える内装業者のTOMITA株式会社の観点から、内装作りのポイントや注意点、物件の選び方などについて、詳しくご紹介します。

 

目次

    1. 税理士事務所の内装が大事な理由
    2. 税理士事務所の内装作りの主なポイント
    3. 税理士事務所の内装作りで注意したいこととは
    4. 税理士事務所に向いた物件の選び方
    5. 税理士事務所に配置すべきもの一覧
    6. 税理士インタビュー:「税理士事務所の内装、本当にそれでいい?」
    7. TOMITA株式会社が考える税理士事務所のレイアウト案―働き方から考える、これからのオフィス―
    8. 名古屋の税理士事務所の内装はTOMITA株式会社にご相談ください

 

税理士事務所の内装が大事な理由

税理士事務所の内装が大事な理由として、下記の2つが挙げられます。

顧客が安心して相談できる環境を作れる

税理士事務所の内装が大事なのは、訪れる顧客に、安心して相談できる環境を提供するためです。
例えば、無機質でシンプルな内装は、合理的で冷たそうな印象になり、温かみがあって親身に相談に乗ってくれそうな雰囲気とは程遠いです。
高級感を高めた内装は、富裕層にはプラスに見えても、若手起業家やベンチャー企業にとってはハードルの高さが感じられることもあります。

訪れるターゲット層を意識した内装にすることで、顧客が安心して相談できる環境になります。
特に名古屋は、2026年3月末時点で4,914人の税理士が登録されており、競合が多い状態です。
資格があれば顧客が選んでくれる時代でもないため、内装にも気を配り、集客やリピートを促す必要があります

所属するスタッフの働きやすさにつながる

税理士事務所の内装が、所属スタッフの働きやすさに直結することも、内装が大事な理由として挙げられます
税理士事務所の動線は複雑になりやすく、働きやすさを損なうことがあるためです。
税理士は、税理士法の第38条と第54条に守秘義務について記載があるため、顧客の情報が漏れないよう、業務に気を遣います。

具体的には、税理士の動線と顧客の動線をほぼ切り離し、パーテーションで区切るなど、内装に工夫が必要です。
それにより間取りやレイアウトなどが複雑になりやすく、動線が悪いと所属するスタッフが不便を感じることがあります。
奇抜なデザインで目を引く必要はほとんどありませんが、顧客とスタッフのことを考え、内装をしっかり決めていく必要があります

 

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税理士事務所の内装作りの主なポイント

どうすべき?税理士事務所の内装作りのコツ
税理士事務所の内装作りには、さまざまなポイントがあります。
ここでは、特に悩みがちな2つのポイントに絞り、スペース別に見ていきましょう。

面談スペースはプライバシーと開放感の両立

税理士事務所の面談スペースは、プライバシーや開放感を両立した内装にする必要があります
プライバシーに配慮が求められるのは、上述の通り、税理士法に守秘義務の記載があるためです。
善管注意義務もあり、面談スペースでの相談内容が、外に漏れるような事態も防ぐ必要があります。
具体的には、面談スペースに防音性や吸音性、遮音性などに優れた内装材を使う他、声が外に漏れないよう密閉性を高める必要があるでしょう。

また、他の顧客とすれ違うことなく面談スペースに向かえるような動線作りも大切です。
ただし、これらの工夫により、顧客が息苦しさや閉塞感などを覚えることがあります。
そのため、程よく自然光を取り入れたり、すりガラスを用いたガラス扉を使ったりして、開放感を演出する工夫があると良いでしょう。
場合によっては間接照明を用いて空間の広がりを演出したり、空調設備で実際に息苦しさの解消に取り組んだりといった対策もおこなうのがおすすめです。

執務スペースは集中とリラックス、連携の取りやすさ

税理士事務所の執務スペースは、スタッフの働きやすさを高めるため、集中やリラックス、連携の取りやすさなどがテーマです。
税理士は、専門的な業務をおこなうことから、集中が欠かせません。
まずは目が疲れにくい照明を用い、作業中に気が散らないように、落ち着いた内装を意識しましょう。
鎮静効果のある寒色系の色を壁や床に取り入れたり、余計なものが視界に入らないようにデスクを壁側に向けるか、パーテーションで区切ったりするレイアウトがおすすめです。

業務から離れられるようにリラックススペースを作ったり、作れない場合は植物の緑を取り入れたりすると、一時のリラックスが捗り、業務効率の向上につながります。
さらに、税理士同士、税理士補助や事務員など、スタッフ間での連携を図るため、やり取りしやすい動線にすることも大切です。
複合機から書庫まで、あるいは書庫から面談スペースまでをシンプルにつないだ動線にすると、普段の業務での移動もスムーズになります。

税理士事務所の内装作りで注意したいこととは

税理士事務所の内装工事で注意すべきポイント3選
税理士事務所の内装作りで失敗しないために、注意したいことが多々あります。
ここでは、失敗しやすい部分に絞り、注意点を3つ見ていきましょう。

内装工事が可能な範囲を調べる

内装工事に入る前に、内装工事が可能な範囲を把握しておきましょう
物件によって、賃貸借契約やビル管理規約などの内容が異なり、内装工事ができる範囲にも違いがあるためです。
理想の税理士事務所に近付けたくても、間取りが変更できずスムーズな動線作りが難しい、集客のための外観改修も許されない…ということがあり得ます。

契約や規約を無視すると、大きなトラブルにつながります。
テナントとして入居する前に調べることはもちろん、内装工事の前には確認や許可を得ておくことが大切です。

コンセプトを定める

税理士事務所の内装工事は、事前にコンセプトをしっかり決めることが大切です。
コンセプトが決まっていないと、顧客に税理士事務所の魅力が伝わらないためです。
親しみやすさや相談しやすさ、スピード対応、専門性など、その税理士事務所の持つ魅力が、ターゲットの顧客に伝わるようにしましょう。

ターゲットとなる顧客に伝われば、集客やリピートの獲得で有利になります
独立・開業前で、税理士事務所の理念が固まっていない場合は、理念の決定からしていくと良いでしょう。
その上で、どのようにすれば業務がスムーズに進むか、顧客のプライバシーを守れるかなど、内装を細かく詰めていくのがおすすめです。

内装工事費用を把握する

税理士事務所の内装工事を依頼する前に、内装工事費用を細かく確認しましょう
内装工事では、追加工事費用が発生することが多くあるためです。
契約前に取得する概算見積もりは、あくまで概算です。
より詳細な下調べのあとに取得する本見積もりとでは、内装工事費用が乖離していることが少なくありません。

予算のオーバーがないように、追加工事費用はどの程度かかりそうか、工期の遅れがないようにトラブル時の対応など、契約前の段階でしっかり確認することが大切です。
このようなトラブルを防ぐためにも、概算見積もりからしっかり作成してくれる業者や、実績が豊富でトラブルになりづらい業者などを選定するのがおすすめです。

税理士事務所に向いた物件の選び方

税理士事務所向きの物件はどう選ぶ?選び方のおすすめ
税理士事務所を成功させるには、物件選びも重要です。
集客やリピート、工事費用などに影響するため、開業や移転の際の物件選びでは下記の2点に気を付けてみてください。

顧客の視点で立地特性を吟味する

税理士事務所に向いた物件は、立地で判断できます
まずは、交通アクセスが良い物件をできる限り選びましょう。
基本的には、駅やバス停などから近い場所にある物件がおすすめです。
しかし、車の利用者が多いと想定できるのであれば、敷地内に駐車スペースがある物件を探すか、近い場所に駐車場を用意できるかどうかも確認してみてください。
相続関連で高齢者が訪れることが多い税理士事務所であれば、坂道が多い立地や、階段の多い物件はなるべく避けるなど、顧客の視点で物件を探すことが大切です。

居抜き物件とスケルトン物件の違いを押さえる

物件が、居抜き物件かスケルトン物件かという部分も重要です。
別の税理士事務所がテナントに入っていた居抜き物件であれば、税理士事務所として再利用できそうな家具や備品などが残されているため、内装工事費用を節約できます
ただ、節約に念頭を置くことで内装を大きく変えづらくなるため、内装の自由度の面では問題もあります。

一方で、スケルトン物件は、内装材が剥がされています。
オフィス家具も残されていないものの、許可さえあればほぼ自由に間取りや内装などを変えられるため、理想の税理士事務所を作りやすいことはメリットです。
しかし、内装工事費用が大きくなりやすいため、特に節約を考えている方は注意が必要です。

 

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税理士事務所に配置すべきもの一覧

税理士事務所の内装工事後、配置する主なオフィス家具やOA機器の一覧
税理士事務所の内装が整ったら、オフィス家具やOA機器など、備品を設置しなければなりません
特にスケルトン物件では、揃えるものが多いため、抜け漏れがないように注意しましょう。
主に揃える必要があるものは、下記の通りです。

  • ・執務室のデスク、チェア
  • ・パーテーション
  • ・パソコン、複合機、スキャナー、電話機などのOA機器
  • ・執務室、書庫などに置くキャビネット、シェルフなど収納家具
  • ・応接室のテーブル、チェア、ソファ
  • ・会議室のテーブル、チェア
  • ・受付の受付カウンター、ソファ、傘立て、手荷物置台
  • ・文具、ファイル、コピー用紙など事務用品

近年のデスクやチェアは、デザイン性を重視したものや機能性に優れたものなど、さまざまです。
ブランディングや使い勝手などに関わるため、ご自身の税理士事務所に合うものをしっかり選んでみてください。

オフィス家具については、ご自身で新品や中古を購入するだけでなく、レンタルやリースができます。
また、業者を通じて購入したり、一部は業者に専用の造作家具を作ってもらったりでき、選択肢が豊富です。

なお、上記以外にも、必要に応じて購入や設置が必要になり、水周りや空調周りの設備は高くなりがちです。
上記のオフィス家具やOA機器などの導入にも、費用が多くかかります。
そのため、予算をオーバーしないよう、設置する設備については、内装業者としっかり話し合うと良いでしょう。

税理士インタビュー:「税理士事務所の内装、本当にそれでいい?」

税理士へのインタビュー風景
TOMITA株式会社の顧問税理士、池田大志様に、税理士事務所の内装についてインタビューをおこないました。
税理士事務所の内装について、現役税理士の意見も取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

①税理士事務所の働き方とは?

Q.税理士事務所の1日の流れや働き方って、実際どんな感じですか?

 

A.税理士事務所によって結構バラバラですね。
記帳代行まで全部やるところもあれば、お客様側で入力してチェックだけするところもあります
うちの場合は、入力はスタッフがやって、試算表まで作ります。

僕自身はどちらかというと、経営コンサル業も兼ねているのでその後の経営相談とか申告書の作成に集中するスタイルです。
あと特徴的なのは…電話ですね。とにかく電話が多いです(笑)

②業務の分業と役割

Q.業務の分担ってどのようにされていますか?

 

A.完全に分けていますね。
入力はスタッフ、僕は相談と判断という形で分担しています
税理士事務所によっては全部一人でやるところもあるのですが、うちは分業している分、効率は良いと思います。
ただ、その分動き方は、他の税理士事務所とかなり違っているのではないでしょうか。

③現状のオフィスの課題

Q.今の事務所で使いづらいと感じるところはありますか?

 

A.正直、打ち合わせスペースがちゃんと分かれてないのは課題ですね。
顧客情報には触れませんが、オープンな場所でそのまま打ち合わせすることが多いので。

スタッフ間の交流が捗るのは良いことですし、僕らの打ち合わせをスタッフが聞いていることで、連携が早いといいますか、それなりに良さもあるんです。
しかし、やっぱり打ち合わせに集中したいときや、ウェブ会議のときは厳しいですね。
周りの声、普通に入ってしまいますので(笑)
面談スペース同様に、防音性や遮音性を高めた会議室を用意しておくべきだったと、いまさらながら思っています

④動線と効率について

Q.業務効率の面で感じることはありますか?

 

A.無駄な動きは結構多いと思いますね。
仕事柄、立ったり座ったり、歩いたりが多いですが、昔ながらのオフィス然としたレイアウトにしてしまったので、動線が悪いんです。
例えばプリンターやスキャナーが、ちょっと遠いなっていう配置で。
大手自動車メーカーが提唱している生産方式の「7つのムダ」じゃないですけど、普段の業務で無駄な動きを減らしたいなっていうのはすごく思います

⑤書類とDXのリアル

Q.紙とデータの扱いについてはいかがですか?

 

A.これも過渡期ですね。
データ化は進んでいるのですが、まだ紙も多い。
というのも、紙の方がチェックしやすいっていう人もいるので。僕もそうです。

帳簿書類は原則7年間の保存義務があるため、どうしても物理的な保管スペースの問題は出てくるかと思います。
完全にデータ化するのはもう少し先かと思いますので、これから税理士事務所を開業するという方も、書庫や収納は広めに作っておくと良いのではないでしょうか

⑥IT環境と働きやすさ

Q.IT環境についてはどうでしょうか?

 

A.デュアルディスプレイはもう必須ですね。
入力スタッフは特に、2画面じゃないと効率が落ちます。
あと最近はAIも入っていて、領収書の仕分けなどは、かなり楽になってきています。

ただ、結局は使いこなせるかどうかで、スタッフ間でITへの理解度も違いますから、人によって作業スピードに差は出ますね。
使いこなせるまで誰かがサポートできる環境があれば、働きやすさも変わってくると思います

⑦理想のオフィス空間

Q.どんなオフィスが理想だと思いますか?

 

A.執務スペースですが、集中できる場所とコミュニケーション取れる場所、これがちゃんと分かれているのが理想ですね。
TOMITAさんの事務所のような、ガラス張りで区切った空間はとても良いと思います
完全に個室にすると逆に孤立し過ぎてしまいますが、ガラス張りなら区切られているので集中でき、お互いの気配も感じられるので。

⑧動線とゾーニング

Q.税理士事務所のレイアウトで重要なことは何ですか?

 

A.執務スペースであれば、無駄な動線を減らすことですね。
無駄な動線が多いと業務効率が落ちるだけでなく、日々のストレスになってしまうと思います。

あと、来客スペースはやっぱり、入口近くにまとめると良いですね。
執務スペースと混ざらない方が、顧客もスタッフも、お互いストレスがないと思います。

⑨これからの働き方

Q.税理士の今後の働き方はどう変わると思いますか?

 

A.リモートは確実に増えますね。
ただ、家だと集中できない人もいるので、結局は出勤して、会社の中で自分たちに合った作業スペースを選べる環境がいいと思います
フレックス制のコアタイム導入とか、サテライトオフィスとか、そういう柔軟さは必要になってくると思います。

⑩内装設計への期待

Q.税理士事務所の内装や設計に求めることは?

 

A.デザインの良さだけじゃなくて、働き方を理解して設計してほしいっていうのが一番ですね。
動線とか、業務の流れとかを踏まえた提案があると、すごく助かります
収納アドバイザーのように「オフィスの作業動線アドバイザー」なんて仕事も今後需要があるかもですね!(笑)既にあるのかな~?

⑪まとめコメント

Q.今回のインタビューのまとめとなるコメントをお願いできますか?

 

A.税理士って、見た目はシンプルなんですけど、実はすごく動きの多い仕事なんですよね。
だからこそ、税理士事務所の内装も、ただのオフィスじゃなくて、税理士の働き方に合わせて設計することが大事だと思います

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TOMITA株式会社が考える税理士事務所のレイアウト案―働き方から考える、これからのオフィス―

TOMITA株式会社が考案する税理士事務所に適したレイアウトとは
今回のインタビューを通して、税理士事務所は「静かなデスクワークの場」ではなく、電話や打ち合わせ、入力業務が交差する動きのある仕事場だということが見えてきました。
そのため、税理士事務所の内装設計において重要なのは「見た目」ではなく、動きに合わせたゾーニング(空間の分け方)と動線だといえます。

①ゾーニングの基本

セキュリティ対策として、オフィスは大きく4つに分けることが理想です。

  • ・来客スペース
  • ・執務スペース
  • ・集中ブース(個別作業、打ち合わせ)
  • ・共有設備ゾーン(書庫・プリンター)

エントランスや受付、面談室など、来客スペースを入口付近にまとめ、スタッフが使う執務スペースと完全に分けます。
外部と内部で分けることで、意図せずスタッフと顧客がすれ違うようなストレスや、情報漏洩リスクを軽減します。

さらに、執務スペースを、個別作業や打ち合わせなどに使う集中ブース、スタッフ全般が使う共有設備ゾーンなど、セキュリティレベルで分けることで、より適切なゾーニングとなります

②動線設計が効率を変える

税理士事務所の動線は、「無駄な動き」を減らすことが最も重要です。

  • ・プリンターや書庫は動線上に配置
  • ・回り込みのないシンプルな通路
  • ・打ち合わせ動線と作業動線を分離

インタビューでも触れられていたことですが、プリンター(複合機)など、頻繁に使う設備が遠いと不便な思いをします。
書庫を含め動線上に配置し、スムーズに業務がおこなえる動線が理想です。
また、歩くことも多いため、動線は回り込まないようにシンプルにすると、時間の無駄やストレスを減らせます。

防音性や遮音性に優れた会議室があれば打ち合わせ時にも安心ですが、スペースがない事務所でも、打ち合わせ動線と作業動線を分離することで、声が入りにくい形にできます。
適した動線がわからない場合は、1日に何回立つかを基準に設計することがポイントです。

③デスクと空間の考え方

特に小さな税理士事務所では、デスクのレイアウトや、空間をいかに有効活用するかが大切です。

  • ・壁付け+島型配置で通路を確保
  • ・視線が抜けるレイアウトで圧迫感を軽減
  • ・完全個室ではなく、ガラス張りの集中空間を設ける

壁側に向けてデスクを設置する背面型のレイアウトにすることで、執務スペースに大きな余白ができます。
誰もが移動しやすく、視界に気を散らすものが映らないことから、集中しやすいメリットがあります。
デスクを向かい合わせて島を作る島型(対向型)のレイアウトも、シンプルで通路幅の調整がしやすく、レイアウト効率に優れるためおすすめです。

また、視線を遮るものが少ないレイアウトにすれば、圧迫感も少なく、限られたスペースでも広く見えます。
集中ブースを設ける際には、集中とコミュニケーションのバランスが重要です。
スタッフ間の連携があまりない職種であれば、完全に三方あるいは四方を囲った集中ブースでも良いかもしれません。
税理士事務所次第ですが、完全個室にするよりも、ガラス張りにした方が孤立せず、スタッフ間の連携も取りやすくなるはずです。

④紙とデータの共存設計

税理士事務所では、デジタル化を見据えた内装がおすすめです。

  • ・壁面収納+可動棚で対応
  • ・使用頻度に応じた配置
  • ・デュアルディスプレイ前提のデスク設計

士業でもデジタル化が進んでいますが、完全なペーパーレスはまだ現実的ではありません。
そのため、書庫には移動棚が不可欠ですが、それに加えて壁面収納や可動棚などの収納があると、今後増減が予想される紙の書類に対応しやすくなるはずです。

また、デジタル化が進めば、書庫に足を運ぶことも減ってきます。
ウェブ会議では資料を画面共有したり、面談室では資料をタブレットに表示させて顧客に見せたりといった対応が主になるためです。
そのため、独立の段階でデジタル化を実感できているのであれば、書庫の使用頻度に応じて、動線や配置も変えた方が良いでしょう。

さらに、AIの活用もあり、今後はパソコン作業の自動化が進んでいきます。
デュアルディスプレイにする、デスク上にスキャナーを置ける作業スペースを作るなど、「紙も効率良く扱える」環境にすることが現実的な最適解です。

⑤レイアウト案まとめ

税理士事務所の内装は、その設計が業務効率そのものを左右します
単に優れたデザインというだけでは足りず、業務効率まで考えて、来客スペースや執務スペースを設計しなければなりません。
TOMITA株式会社では、空間だけでなく働き方・動線・業務フローまで踏み込んだ設計提案をおこなっています
「使いやすい」だけでなく、「仕事が早くなる」効率化を実現する税理士事務所を目指している方は、ぜひTOMITA株式会社にお問い合わせください。

 

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名古屋の税理士事務所の内装はTOMITA株式会社にご相談ください

この記事では、税理士事務所の内装のポイントや注意点、物件選びのコツなどについて、名古屋を拠点としている内装業者のTOMITA株式会社の視点でご紹介しました。
名古屋は税理士が多く、税理士事務所間の競争も激しいといわれます。
そのため、集客やリピートを図るためにも、内装に気を遣うことが大切です。
顧客満足度の向上だけでなく、スタッフの働きやすさにもつながるため、しっかりと内装を作っていきましょう。

TOMITA株式会社は、飲食店や美容室、オフィスなど、内装を幅広く手掛けています。
実績やノウハウがあるため、税理士事務所のお悩みをしっかりヒアリングし実現するのはもちろん、効率化を重視した設計も提案可能です。
名古屋で税理士事務所の内装にお悩みの方は、ぜひTOMITA株式会社にご相談ください。

 

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