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2026/02/20

【業態別で見る内装デザイン】店舗内装デザインの事例と完成までの流れ

店舗の内装デザインをおしゃれにするには?ポイントや失敗例まで紹介【事例付き】

店舗を持つのが初めての方だと、内装デザインをどう設計すれば良いかわからないことが多いでしょう。
内装デザインをおしゃれに、かつ使い勝手良く仕上げるには、さまざまなポイントを押さえる必要があります。
この記事では、店舗の内装デザインの例や、施工が完了するまでの流れ、内装デザインで成功を収めるためのポイントなど、詳しくご紹介します。
既にご自身の店舗を持っている方も、リノベーションでの失敗を防ぐため、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

    1. 店舗の内装デザインとは?
    2. 【業態別】事例付きで見る店舗の内装デザイン
    3. TOMITA株式会社の特徴・強み
    4. 店舗の内装デザインの設計~施工の主な流れ
    5. 店舗の内装デザインに関する失敗例
    6. おしゃれな店舗の内装デザインで成功するためのポイント
    7. 店舗の内装デザインはTOMITA株式会社におまかせください

 

店舗の内装デザインとは?

まず確認したい「店舗の内装デザイン」の意味や重要性
店舗の内装デザインとは、どのような意味があり、なぜ重要なのでしょうか。
まずはここで、改めて確認していきます。

言葉の意味

店舗の内装デザインとは、主に「店舗の内装を設計すること」を指します
天井や床、壁にどの内装材を使うか、家具や照明は何を選ぶか、どのように飾り付けやレイアウトをするかなどを、具体的に図面へ落とし込む作業のことです。
また、「内装の意匠そのもの」も指すため、「この内装デザイン、おしゃれだね」といった使い方をすることもあります。

店舗の内装デザインの重要性

店舗の内装デザインが重要なのは、集客やリピートに影響するためです。
内装デザインが優れていれば、おしゃれさや店舗ならではの世界観といった魅力で惹き付け、集客につなげられます。
居心地の良さを提供できれば、リピート率を高める効果も見込めるでしょう。
しかし、ターゲット層に響かなければ、集客やリピートにつながらないことはあり得ます
例えば、配色がターゲットの好みでない、ターゲット向きの商品と内装が釣り合っておらず違和感があるといった場合は、顧客の足が自然と遠ざかってしまうでしょう。
独自性がなくブランディングにつながっていなければ、印象にも残らないといった、さまざまな失敗があります。
売上の維持や向上に関わるのはもちろん、内装次第で従業員の働きやすさも変わるため、経営戦略として、店舗の内装デザインをしっかり考える必要があります。

 

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【業態別】事例付きで見る店舗の内装デザイン

ここでは、TOMITA株式会社が実際に手掛けた事例をいくつか交えながら、店舗の内装デザインを設計する上で大切なことについて見ていきます。

宿泊業、飲食サービス業(飲食店)

宿泊業、飲食サービス業(飲食店)の施工事例
飲食店のような飲食サービス業は、回転率と居心地の良さのバランスが大切です。
例えば、ファストフードや立ち食いそば、立ち飲み居酒屋、ラーメン店などは、回転率を重視しましょう。
まずは提供を早められるように、従業員の動線づくりを徹底しなければなりません。

一方で、ゆったりと落ち着くことが目的の喫茶店や、顧客同士が長くコミュニケーションを取る居酒屋、店の雰囲気を楽しむ高級レストランなどは、居心地重視です。
落ち着きのある配色や温かみのある照明、広めのスペースなどが必要になります。

なお、ファミリーレストランや定食屋などは、立地によって変わります
立地によって、家族が子供を連れてくつろぐ店舗にも、労働者がせわしなくランチや定食をかき込んでいく店舗にも変わるためです。
そのため、立地を調査し、ターゲットに合わせた内装デザインにする必要があります。

+trunk様(飲食店)の施工事例はこちらからご覧ください。

生活関連サービス業(美容院)

生活関連サービス業(美容院)の施工事例
美容院(美容室)や理容室などの生活関連サービス業は、リラックスできることを前提とした内装デザインにしてみましょう
美容院では、カットだけでなくカラーやトリートメントもおこなうため、顧客が2~3時間滞在することが珍しくありません。
その間、リラックスできず居心地が悪いと、どれだけ腕の良い美容師や理容師がいても、施術の時間が苦痛になります。

例えば、個室や半個室、あるいはパーテーションを設置して、他の顧客と視線が合わないようにすると良いでしょう。
髪が整っていない姿を他の顧客に見られることがなく、施術中に度々視線が合うといった、リラックスを妨げる要因を減らすことができます。
少人数を対象にした個人サロン(プライベートサロン)では、顧客がよりプライバシーを重視する傾向があります。
そのため、移動時にも顧客同士の視線が交わらないような工夫が必要です。

また、内装に木材を使って落ち着きが感じられる配色にしたり、落ち着いた音楽を流したりという工夫もできるでしょう。
顧客とのコミュニケーションを大切にしているなら、声の聞こえやすさも重要です。
スペースが少ない美容院ほど、会話が周囲に聞こえないように工夫し、電車や車の音が入ってこないように立地や防音性も気を遣う必要があります。
なお、マンションや自宅の一室で開業する場合は、顧客一人ひとりに施術するため、ほぼ完全にプライバシーが保たれています。
しかし、同業者と差別化して集客やリピート率を高めるために、内装で高級感や隠れ家的な特別感を演出するといった工夫が必要です。

Acotto Labas様(美容院)の施工事例はこちらからご覧ください。

小売業(物販店)

小売業(物販店)の施工事例
物販店といった小売業は、「商品をいかに魅力的に見せ、購入につなげるか」を考えた内装デザインにする必要があります
例えば、店舗内の動線は、反時計回りで見て回れるような設計が望ましいでしょう。
人間は右利きが多く、バッグや買い物かごなどを左手に持ち、右手側がフリーになるためです。

また、入店してすぐ目にする場所には印象に残りやすいため、注目の商品を配置し、ディスプレイにもこだわるのがおすすめです。
日用品のように購入頻度が高い商品は、最後に見ても手に取りやすいといわれます。
そのため、買い忘れを防止する意味でも、レジや動線の最後付近に配置すると良いでしょう。
他にも、商品が見やすいように照明を明るめにする、店舗の雰囲気に合った音楽を流して親しみを持ってもらうなど、さまざまな工夫があります。

いずれにしても、消費者の目線に立ち、その心理を計算したレイアウトが大切です。
加えて、動きやすく接客がしやすい、店舗内に死角ができづらく万引きを防止しやすいなど、従業員の目線も考慮してみてください。

make my day 豊田T-FACE店(物販店)の施工事例はこちらからご覧ください。

医療、福祉(病院)

医療、福祉(病院)の施工事例
病院のように医療、福祉に関わる業種では、清潔感や信頼感、リラックス感が内装デザインの基本になります
例えば、清潔感を演出するためには、白を基調にした内装で、照明は明るめにすると良いでしょう。
しかし、病院のような場所では、患者が痛みや不安を抱えて訪れます。
白だけでは冷たい印象になり、ただ緊張を掻き立ててしまうこともあります。
そのため、鎮静効果や信頼感、誠実さなどを感じさせる青や、ブルーグレーといった色を壁や床、家具などに取り入れると良いでしょう。
青を始めとする寒色系は、時間が早く過ぎたように錯覚させる効果も持っており、待合室にもぴったりです。
他にも、無機質感を和らげ、リラックス感を高めるために植物を配置するのも良く、おしゃれな壁面緑化で緑色を大きく取り入れる方法もあります。

また、誰を対象にした病院かという視点も大切です。
自費診療の美容系クリニックでは、高い診療費に見合うだけのサービスが求められます。
そのため、白やベージュ、黒などを基調に、天然石のような内装材を取り入れて高級感を高めたり、上質な家具を設置したりといった工夫が必要です。
子供向けの病院では、カラフルな内装や子供向けの遊びコーナーが求められるというように、訪れる患者次第で、適切な内装デザインも変わってきます。

某美容外科 松江院(美容クリニック)の施工事例はこちらからご覧ください。

教育、学習支援業(保育園、幼稚園、学習塾、体育施設)

保育園、幼稚園

学習塾、体育施設の施工事例

保育園、幼稚園の施工事例
保育園や幼稚園などの教育、学習支援業であれば、「安全」や「安心感」がキーワードです。
小さな子供はエネルギーや好奇心に溢れ、自身では抑えられないため、突発的に走り回って転んでしまうことがあります。
そのため、例えば、転びづらいように段差をなくし、滑りにくい加工が施された床材を選ぶと良いでしょう。
万が一転んでしまっても良いように、角を丸くした家具や柔らかい子供向けの家具を選ぶといった工夫も必要です。
段差がなければ、保育士や幼稚園の先生なども、子供に合わせて動きやすいというメリットもあります。

また、窓から自然光を取り入れて照明を明るめにし、明るめの木材を用いるなどすると、子供や保護者が安心感を覚える内装になるはずです。
保護者がスムーズに子供を迎えられるように、玄関までの動線はできる限り短いと良いでしょう。
園児が脱走しないように電気錠や電磁錠を扉や門扉などに設置するのも、セキュリティ対策として有効です。
保育園や幼稚園であれば、場所を明確に分ける工夫もあると良いでしょう。
勉強する場所と遊び場、休憩場所などが明確に分けられていると、小さな子供でも、「何をする場所か」を自然に理解できる作りになります。

学習塾、体育施設

もう少し大きな子供を対象にした学習塾や体育施設であれば、スペースを柔軟に活用できるようになります
実際に、過去に自社で運営していた学習塾や体育施設では、時間帯や曜日で活動内容を分け、道具を都度出し入れする形式を取り入れておりました(※当該事業は現在、譲渡〈事業売却〉しております)。
具体的には、勉強机や椅子を配置すれば集中して学べる「学習塾」に、片付ければダンスやストレッチができる「スタジオ」に、ヨガマットを敷けば本格的な「ヨガ教室」にも変わるといった形です。
また、ボルダリング壁面を設けることで、子供たちが壁周辺のスペースまで使って遊べる環境も整えていました。
子供が道具の出し入れに関わることで、自主性や協調性の向上にもつながり、限られたスペースであっても、学びと運動を両立させられる多機能な空間として最大限活用しておりました

TOMITA株式会社の特徴・強み

内装業者TOMITA株式会社について
TOMITA株式会社は、設計から施工までを請け負える設計・施工会社です。
お客様の店舗の内装を、設計から施工まで責任を持って並走していけるという強みがあります。
特に、下記のような悩みを抱えている方におすすめです。

  • ・設計と施工が別の会社だと、設計意図を理解して施工してくれるか不安
  • ・「こういう店舗にしたい」というイメージを、どうすれば具体化できるかわからない
  • ・内装材や工法などの知識が不足しているので、専門家の意見が欲しい

TOMITA株式会社は、設計から施工まで一貫して対応するため、設計意図をしっかり理解して施工できます。
店舗の内装デザインのプロフェッショナルであり、オーダー家具製作や壁面緑化、原状回復工事など、さまざまな工事にも対応可能です。
TOMITA株式会社自身が数々の店舗を経営しているため、イメージの具体化をお手伝いできます。
そのため、お客様の「こういう店舗にしたい」という願いに寄り添い、最後まで一緒に形を作っていくことができます。

また、計画を具体化するまでのご相談は無料です。
概算見積もりからしっかり作り込むため、実際の工事費とズレが生じ辛く、品質を保ったまま価格を抑えるVE案も提示できるなど、お金についてもしっかり寄り添います。
店舗の内装デザインで失敗したくないという方は、まずご相談ください。

 

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店舗の内装デザインの設計~施工の主な流れ

店舗の内装デザインが決まっていくまでの主なステップ
店舗の内装デザインの設計から施工までの流れは、TOMITA株式会社では下記の通りです。

  1. 01: ヒアリング〜現地調査
  2. 02: 初回ご提案(2週間程度)
  3. 03: 工事契約・基本設計
  4. 04: 実施設計・最終確認
  5. 05: 着工・お引き渡し

お客様のご希望・ご要望をお伺いした後、ご都合に合わせてスタッフが出向き、打ち合わせます。
打ち合わせた内容をもとに現地調査をおこない、各種資料を作成します。
少々お時間を頂きますが、約2週間では、初回ご提案へと進むことが可能です。
初回ご提案の内容に納得頂けたら、工事契約を交わしたのち、各種図面の作成や法規チェックへと進みます。
その後、作成した詳細図・資料などに了承を頂いて、お客様のご要望と差異がないように内装デザインの最終確認へ移ります。
着手金のご入金を確認できたら着工です。
施工管理や施工監理などもしながら施工し、施工の最終確認と承認が済んだらお引き渡しとなります

店舗の内装デザインに関する失敗例

店舗の内装デザインで失敗するとどうなる?主な失敗5つ
店舗の内装デザインに失敗すると、おしゃれにならないことも、不便になってしまうこともあります。
ここでは、具体的な失敗例について見ていきましょう。

家具・インテリアに関する失敗

家具やインテリアは、失敗しやすいものの1つです。
例えば、デザインだけに惹かれて家具を購入すると、サイズが合っていないことがあります。
長椅子の幅が長くて通路を圧迫してしまったり、椅子と別に買ったテーブルの高さが合っておらず使い勝手が悪かったりします。
幅や奥行、高さなど、サイズをしっかり図る他、実際の使い勝手まで考慮して買う必要があるのです。
また、お客様が荷物を置くバスケットがない、冬場に上着をかけるハンガーやハンガーラックがないなど、経営している内に不足がわかることもあるでしょう。

インテリアも、個別に見るとデザイン的に優れているものの、新しく明るい店舗にアンティーク調のインテリアが合わないといったことが起こります。
店舗の雰囲気をしっかり押さえてインテリアを購入しないと、置き場がなく無駄になってしまう点に注意が必要です。

設備に関する失敗

設備は、設置前によく検討が必要です。
例えば空調設備は、エアコンの風の流れを計算していないと、特定の席にだけ風が当たってしまうことも、当たりづらくなってしまうこともあります。
その場合は、設置後にレイアウトを変えないと、一部の顧客から不評を招いてしまうでしょう。
また、厨房だと、エアコンが厨房用でなく冷やす力が足りない、排気が不十分で熱がこもる、厨房機器を増やして電力やガスが不足してしまうなどが起こり得ます。

さまざまな設備を必要とする店舗では、コンセントの位置や数が業務に合っていないことも、色々な設備を導入した結果、消費電力が大きくなり過ぎて電気代がかさんだり、ブレーカーが落ちたりすることもあります。
設備の使い勝手が悪かったり、動線が悪くなったりすることもあるため、購入前にテストをさせてもらう、サイズや消費電力を事前に把握するなどの対策が必須です。

照明に関する失敗

店舗側が表現したい、あるいは提供したい雰囲気に、照明が合っていないことはありがちな失敗といえるでしょう。
例えば、レトロな雰囲気を出したい喫茶店で、照明に白く明るいLEDを選ぶと、懐かしさや温かみを表現できないことがあります。
LEDの光は冷たさを感じやすいため、「心のこもった手料理」という演出にも不向きです。
そのため、店舗によってはそれぞれの卓に温かみのある白熱電球を使い、明るさが不足する場合は間接照明も用いるといった工夫が求められます。
また、白が基調の内装に照明の光が反射して眩しいと後から気付くことも、商品やロゴなどをライトアップで目立たせるべきだったと後悔することもあります。
照明が暗いと従業員が作業しづらいこともあるため、場所によって照明を使い分ける意識も必要です。

壁面に関する失敗

壁面は、顧客の目に自然と入ることから、店舗の内装デザインの中では重要度が高いです。
例えば、物販店であれば、壁面のディスプレイを変えて季節感を演出したり、トレンドを取り入れたり、新商品をアピールできます。
壁面へ施した工夫が、顧客の好印象や興味につながり、通いたくなる理由にもなり得ます。
また、おしゃれさが売りの美容院なら、SNS映えするアートやサインを飾ったり、インパクトのある壁面緑化を施したりできるでしょう。
誰かに伝えたくなるようなおしゃれな壁面が、SNSを通じて誰かが足を運ぶきっかけになり得ます。
差別化もしやすく、ブランドイメージを伝えることもできますが、そういった意識がないと、勿体ない結果に終わってしまいがちです。
また、逆に壁面を飾り過ぎて、余白が足りず、おしゃれさを損なってしまうケースもあります。

レイアウトに関する失敗

レイアウトに関しては、どの店舗でも失敗が起こりがちです。
例えば、飲食店では、席数に気を付けなければなりません。
入り口付近まで席数を増やした結果、冬場は入り口付近の席が冷え、顧客の不満を招くことが起き得ます。
また、行列ができるほど人気が出た際、「顧客を待たせるのが申し訳ない」と席数を増やすこともあるかもしれません。
しかし、料理を提供できる量を上回れば、顧客が席に着いているのに長時間待つことになり、行列時よりかえってクレームにつながることもあります。
他にも、動線が悪く従業員が接客しづらい、レイアウトが悪く陳列されている商品のどれを注目して良いかわからない、通路が狭い、避難経路が確保されていないなど、レイアウトに関する失敗は多く挙げられます

おしゃれな店舗の内装デザインで成功するためのポイント

店舗の内装デザインをおしゃれにするためには?押さえたい4つのポイント
失敗例で挙げたような結果にならないために、どの店舗であっても押さえておきたいポイントがあります。
ここでは、店舗の内装デザインをおしゃれに仕上げ、成功させるためのポイントを4つ確認していきます。

内装業者をしっかり選ぶ

内装業者は、専門性の高さを見て、しっかり選ぶことが大切です。
施工事例を見て、おしゃれな内装を設計・施工してくれそうに思えても、店舗の内装デザインが得意分野でなければ、動線設計を誤ることもあります。
店舗に関する法律に詳しくなければ、建築基準法や消防法など、法律に合致しない施工をされるおそれもあります。
同様に、概算見積もりを見比べて、「一番安く仕上げてくれそうだから」といった基準で選ぶのも避けた方が良いでしょう。
顧客獲得のため、安く見積もりを出しているケースでは、実際の工事で修正が重なり、追加工事費用がかかってしまうことが考えられます。
依頼者に不足している知識を補い、理想の内装デザインを実現してくれるかどうかは、内装業者にかかっているため、時間をかけて選定してみてください。
迷っている時間が勿体ないと感じた場合は、問い合わせて、担当者に話を聞いてしまうのもおすすめです。

コンセプト作りをしっかりおこなう

おしゃれな店舗は、内装デザインのコンセプトをしっかり固めています
万人受けを狙って無難な内装にしてしまえば、ターゲットに響かず、集客やリピートにつながらないためです。
まずはターゲットの年齢や性別、ライフスタイルなどを分析し、ナチュラル、和風、レトロ、エキゾチックなど、響きやすいものを考えましょう。
その中から、店舗の理想とするイメージと合致するものを、コンセプトとして取り入れるのがおすすめです。
物件選びがまだであれば、立地にもこだわりましょう。
例えば、オフィス街にはオフィスワーカー向けの店舗というように、コンセプトと見込める客層が一致する立地にある物件を選んでみてください。

おしゃれさと利便性、予算のバランスを取る

おしゃれさと利便性、予算の3つは、バランスを取って決めましょう
デザイン性が高い内装デザインは魅力的であるものの、利便性を犠牲にしたり、予算がかかったりということがあるためです。
例えば、生きた植物を使って大規模な壁面緑化をおこなうと、インパクトはありますが、維持管理をするのが大変で、コストも大きくかかってしまいます。
そのため、リアルで丈夫な造花を使うことで、維持管理の手間を省き、予算も抑えるといった対策が取れます。
内装材も、それほど品質が変わらないお手頃な内装材で代替できることがあり、特別な内装材を使う範囲を狭めれば、予算を抑えられます。
「理想の店舗」を追い求め過ぎず、バランスを見て柔軟な対応を心掛けることが大切です。

内装制限を考慮する

内装デザインを決めるにあたって、内装制限を把握することも重要です。
例えば、商業施設に店舗を構える場合は、壁や天井などに、規定されている以上の防火性能を備えた内装材を使わなければならないことがあります。
商業施設は、複数の店舗が一つの建物にまとまっています。
一箇所から起きた火災が、他の通路や店舗へと延焼していくため、非常に危険です。
被害を抑えて避難経路を確保するためにも、内装制限が建築基準法によって定められています
「木材を取り入れて温かみのある内装デザインに…」、「ナチュラルな雰囲気で他の店舗と差別化を…」と考えている際には注意が必要です。

店舗の内装デザインはTOMITA株式会社におまかせください

この記事では、店舗の内装デザイン作りで大切なことを事例付きで解説し、設計施工の流れや、成功するためのポイントなどについてもご紹介しました。
店舗の内装デザインの基本は、業種によって分かれています。
さらに、自身が理想とする店舗のイメージやメインターゲット、立地や法律など、さまざまな要素が複雑に絡んできます。
そのため、失敗を避けるために特に大切なのが、内装業者の選定です。
店舗の内装デザインに詳しく、専門家として頼れるような内装業者でなければ、適切な内装デザインを設計・施工することは難しくなります。
TOMITA株式会社は、飲食店や美容院、物販店など、数多くの店舗を手掛けてきた内装業者です。
設計から施工までを一括で依頼でき、店舗が形になるまで最後まで並走致します
店舗の内装デザインでお悩みの方は、ぜひご相談ください。

 

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