2026/05/21
【名古屋】弁護士事務所・法律事務所の内装デザインで成功するには?施工事例も紹介
弁護士事務所の内装で、悩んでいる方は多いでしょう。
内装工事に失敗すると、お客様が相談しづらい雰囲気になったり、スタッフが働きづらい環境になったりということがあり得ます。
そのため、ポイントを押さえて内装を作っていくことが大事です。
この記事では、弁護士事務所の内装作りのポイントを、名古屋に拠点を構える内装業者、TOMITA株式会社の視点で解説していきます。
弁護士事務所の開設や改装などで、内装にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
失敗しない弁護士事務所の内装作りのポイント

弁護士事務所の内装作りでは、押さえておきたいさまざまなポイントがあります。
ここでは、主なポイントについて8つ見ていきましょう。
内装コンセプト・テーマを固める
まずは、弁護士事務所の内装コンセプトや、テーマなどを決めましょう。
内装コンセプトやテーマ次第で、弁護士事務所を訪れたお客様が抱くイメージが変わってくるためです。
例えば、重厚感のある色合いの木材や、木目調を用いれば、高級感や品格、信頼感などを演出できます。
シンプルなモノトーンを取り入れれば、モダンでおしゃれ、相談しやすい雰囲気を作れます。
受付や会議室など、一部のスペースにガラスパーテーションを用いれば、先進的な印象を抱かれやすく、スペースが広く見える視覚効果も狙えるでしょう。
弁護士事務所がメインに取り扱う案件や、想定しているお客様の客層などに合わせ、内装コンセプトやテーマを決めてみてください。
事前の設計をしっかり固めておくことで、お客様が満足できる内装に仕上がりやすくなり、集客やリピートを狙うための強みになります。
スタッフ動線と来客動線の設計をしっかりおこなう
スタッフとお客様がスムーズに移動できるよう、動線設計はしっかりおこないましょう。
お客様情報の漏洩を避けるには、スタッフ動線と来客動線を明確に分ける必要があり、それにより動線が複雑になりがちなためです。
例えば、スタッフは、資料や書類を取るために執務スペースを通ります。
しかし、お客様はそういった機密情報を置いたエリアを通ることなく、会議室や応接室などに移動できなければなりません。
弁護士事務所のスタッフには、弁護士法第二十三条(秘密保持の権利及び義務)に基づく守秘義務が課されています。
プライバシー保護と業務効率を両立するためにも、それぞれの動線は、スタッフやお客様が不便を感じないものにしましょう。
快適性、機能性を高める

※弁護士事務所の内装イメージ
弁護士事務所の内装には、快適性や機能性などを高める細やかな配慮が必要です。
弁護士事務所のスタッフは、長時間の事務作業で集中を求められ、受けた相談の内容によっては緊張状態を強いられることもあるためです。
事務作業が快適にできるよう照明の色や明るさに気を配ったり、長時間の作業に向いた高機能チェアを導入したりと、快適な環境を整えましょう。
緊張状態から解き放たれて一息つけるように、緑や植物を取り入れてリラックス感を出したり、リフレッシュスペースでは落ち着ける暖色の照明を用いたりといった工夫も有効です。
また、会議室や応接室は、相談内容が外部に漏れないように防音性を高めることが必須です。
機密情報の漏洩を防ぎ、他のお客様と視線が合うことがないよう、要所にパーテーションも設けるといった対策も忘れずにおこないましょう。
適切なゾーニングをする
守秘義務を果たすためにも、弁護士事務所の内装は、適切なゾーニングを考える必要があります。
具体的には、エリアを下記のように分ける設計がおすすめです。
- ・パブリック
- ・セミプライベート
- ・プライベート
「パブリック」とは、公的や共有を意味する言葉で、エントランス、ロビー、通路、受付、会議室、応接室など、スタッフからお客様まで誰でも使うエリアのことです。
このエリアには、守秘義務に関わるものは置きません。
「セミプライベート」とは、法律事務職員といった事務方職員が業務をおこない、受付や会議室への案内などをおこなう中間的なエリアを指します。
セミプライベートは、パブリックとつながるエリアのため、ある程度のセキュリティ対策が必要です。
「プライベート」とは、弁護士が業務をおこなう、執務スペースや資料室、書庫などのエリアのことで、完全に来客動線から切り離し、厳重なセキュリティ対策が求められます。
機密情報にアクセスできるPCには、権限がない人物が使えないように、アクセス制限をかけるといった対策も重要です。
リフレッシュスペースを検討する
弁護士事務所には、リフレッシュスペースを検討しましょう。
高い集中力を求められ、緊張感に晒されやすい職場だからこそ、オンとオフを切り替え、リラックスできる環境づくりが必要です。
休憩室のように専用のリフレッシュスペースが用意できれば、オンとオフを切り替えやすくなります。
広いスペースが取りづらい小規模な弁護士事務所でも、工夫次第でリフレッシュスペースを設置可能です。
例えば、執務スペースから少し離れた場所に、コーヒーが楽しめるカウンターを設置したり、ソファや読み物を置いた小さな休憩コーナーを設けたりするだけでも効果が見込めます。
一時の休憩は業務効率を高め、メンタルケアや職場への満足度向上につながります。
コミュニケーションを促進できる環境を作る
スタッフ動線作りの際、考えなければならないのが、コミュニケーションの取りやすさです。
弁護士は個々の独立性が高い職種ですが、弁護士同士や事務方職員との情報共有や、役割分担が欠かせません。
そのため、会話を妨げる要素がない、コミュニケーションを取りやすいレイアウトが重要になります。
また、情報共有を円滑にする仕組み作りも大切です。
情報を整理しやすいようにホワイトボードを設置したり、会話や情報交換が生まれやすい、コピー機周りのようなマグネットスペースを広めに取ったりなど、さまざまな工夫があります。
ブランディングを高める
内装を通じて、弁護士事務所のブランディングを強化することも考えましょう。
ブランディングとは、その企業独自の魅力やイメージ、付加価値を作っていくマーケティング戦略のことです。
例えば、エントランスや受付にデザイン性の高いロゴを配置して、視覚的に印象付けることも、ブランディングの一種です。
コーポレートカラーを内装に使い、他の弁護士事務所との差別化を図ることもできます。
また、温かみのある内装材で信頼感や寛容さを、上質な内装材で高級感を演出できる他、徹底的にプライバシーに配慮したレイアウトならプロ意識など、内装次第でさまざまなイメージを抱かせることができます。
ただし、内装コンセプトやテーマなどと内装が食い違っていると、訪れたお客様が違和感を抱くことになるため、注意しましょう。
スタッフへのヒアリングをおこなう
弁護士事務所の所属スタッフに、ヒアリングをおこなうことも大切です。
専用執務室を持つ代表弁護士は、自身の執務室に希望を多く入れられます。
加えて、講演や訪問などで外出する機会も多く、弁護士事務所のスタッフが抱いている不便さや不満に気付きづらいためです。
一方で、若手弁護士や事務方職員は、弁護士事務所内で働いており、現状の内装の良いところも悪いところも知っています。
「この動線だと業務効率が下がる」、「レイアウトはこうした方がより便利になる」など、具体的なアイディアを持っている可能性もあります。
新しい弁護士事務所を立ちあげるときや、今の弁護士事務所を改装するときには、スタッフから意見を募って、失敗がないようにしましょう。
名古屋に拠点を置くTOMITA株式会社の強み

TOMITA株式会社は、弁護士事務所を始め、飲食店や美容室など、さまざまな業種に対応できる内装業者です。
その主な強みは、下記の通りです。
- ・名古屋を拠点に全国的に対応
- ・設計から施工までを任せられる
- ・概算見積もりから手間暇をかけて作成
- ・施工費用を抑えたVE案を提案可能
- ・デザインパースがわかりやすい
TOMITA株式会社は、名古屋を拠点に全国各地で活躍しており、海外で設計施工をおこなった実績もあります。
弁護士事務所の設計施工にも深い知見があり、「内装に最新トレンドを取り入れたい」、「競合事務所と差別化を図りたい」など、内装のさまざまなご要望にお応えできます。
設計から施工までを一括で請け負うため、弁護士事務所の開設や改装が完了するまで寄り添える、伴走型のサポートが可能な点も強みです。
また、TOMITA株式会社は、概算見積もりからしっかり作り込むため、初回のご提案から精度の高い内容をご案内可能です。
概算見積もりを作り込まない業者に当たったときと違い、概算見積もりと本見積もりに、大きな金額差が生まれづらいという強みがあります。
加えて、豊富な実績とノウハウを持っているからこそ、内装材の性能を維持しつつコストを抑えられる「VE案」まで提示できます。
初回ご提案時で確かな金額を知りたい方や、品質を保ちつつ内装工事費用を抑えたい方におすすめです。
さらに、完成図として詳細なデザインパースを提示するため、仕上がりイメージも明確です。
「完成してみたら想像と全く違っていた…」という事態を防ぎやすく、安心して任せていただけます。
TOMITA株式会社の施工事例は、こちらからご確認ください。
弁護士事務所の内装、本当にそれでいい?―小林弁護士に聞く、働き方とオフィスの関係!―

TOMITA株式会社の顧問弁護士、小林智哉法律事務所の小林弁護士に、内装に関するリアルな意見を伺いました。
弁護士事務所の内装にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
弁護士の仕事って?
Q. 弁護士事務所の働き方って、実際どんな感じなんですか?
弁護士の先生は、忙しくなかなか相談するのも敷居が高いイメージです!
A.「基本的に、1つの案件の業務内容は、
- ①相談
- ②調査・分析
- ③方針決定
- ④書類作成
- ⑤交渉・裁判等手続き
- ⑥フォロー・継続対応
であり、これが複数あって、同時並行する感じですね。
特に顧問先からの相談業務は突発的に入ることも多いので、その都度の対応が必要です。」
今のオフィスで気をつけていること
Q. 現在の事務所の間取りで気をつけている点はありますか?
A.「やっぱり相談スペースですね。
守秘義務がありますし、弁護士の仕事は内容的にかなりセンシティブなので、パーテーションで目隠しをしたり、相談者同士が会わない動線にしています。」
守秘性と空間の関係
Q. 空間において特に重要なことは何でしょうか?
A.「一番はやはり守秘性ですね。
どんな内容でも安心して話していただける環境が必要です。
そのためには、複数のクライアントが同時に相談するのであれば、相談室はしっかり個室化することと、ある程度の遮音性は必要だと思います。」
実は重要な“動線”
Q. 業務効率の面ではいかがですか?
A.「動線もかなり大事ですね。
来客とスタッフの動きが混ざると、お互いにストレスになりますし、プライバシーの観点でもあまり良くないです。
できれば入口から相談室までがスムーズにつながっていて、執務スペースとは分かれているのが理想です。」
集中とコミュニケーションのバランス
Q. 執務スペースのあり方についてはどう思われますか?
A.「書類作成はかなり集中力が必要なので、ある程度落ち着いた環境は必要ですね。
ただ一方で、事務員との連携もあるので、完全に閉じすぎるのも良くない。
見えるけど干渉しない、そのバランスが取れている空間が理想だと思います。」
これからの弁護士事務所
Q. 今後の働き方はどう変わると思いますか?
A.「近年、民事訴訟手続はweb会議での進行が主流になってきましたし、令和8年5月21日から、弁護士は、訴状や証拠等のオンライン提出義務が課せられます。
また、クライアントとのオンライン相談も多くありますので、対面だけではなく、オンラインでも対応しやすい環境づくりは必要ですね。」
内装設計に求めること
Q. 設計や内装に求めるポイントは?
A.「やはり業務内容を理解した上で提案してもらえることですね。
弁護士事務所って、ただのオフィスとは少し違うので、守秘性や動線まで踏まえて考えてもらえるとありがたいです。」
収納スペース
Q:書籍を収納するスペースなど、たくさん必要なイメージですが?(今どきはそこもDX化?)
A.「昔は事件記録や法律書籍を収納する場所は沢山必要でしたが、今はDX化されているのもあり書庫などはあまり必要ないかと私は思いますね。
まあ、そこは弁護士にもよりますけどね。」
今回のインタビューをした担当者の感想
弁護士事務所は一見シンプルなオフィスに見えますが、実際は「相談」「守秘」「集中」という要素が求められる、非常に繊細な空間です。
だからこそ弁護士事務所の内装は、見た目のデザインだけでなく、安心して話せる環境と、効率良く働ける動線設計が重要になると改めて感じました。
先生のオフィスは、先生自身が作業動線やクライアントとの打ち合わせスペースへの動線などをしっかりと考えられておられ、こちらが勉強になりました!
名古屋の弁護士事務所の内装はTOMITA株式会社にご相談ください

この記事では、弁護士事務所の内装を作るためのコツや、施工事例などをご紹介しました。
弁護士事務所は、守秘義務を負った弁護士や、法律事務職員などが勤務します。
そのため内装は、スタッフ動線と来客動線を分けたレイアウトにし、ゾーニングを徹底しておこなうことが求められます。
加えて、スタッフの快適性やブランディングなど、さまざまな要素を考慮しなければならないため、弁護士事務所の内装作りには苦労があるはずです。
苦労した末に失敗…という事態を防ぐためにも、弁護士事務所の内装に詳しい業者に依頼し、相談しながらデザインしていくのがおすすめです。
TOMITA株式会社は、名古屋に拠点を構える内装業者で、弁護士事務所の設計施工にも数多く携わっています。
設計から施工まで対応でき、質の高い概算見積もりやVE案のご提案、詳細なデザインパースなど、好評を頂いています。
名古屋で弁護士事務所の内装にお悩みであれば、ぜひTOMITA株式会社にご相談ください。
