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2026/06/23

運送会社(物流)の内装デザインはなぜ重要?内装のポイントを事例付きで解説

運送会社、物流会社は内装デザインにこだわるべき?施工事例やポイントを詳しく紹介

運送会社の内装デザインに、悩みを抱える方は多いでしょう。
オフィスがある営業所はもちろんですが、外勤スタッフが使う倉庫や休憩室、仮眠室などには、作業効率や安全性、快適性などを考慮したアプローチが必要になります。
この記事では、運送会社の内装デザインがなぜ大切か、内装デザインを決める際のポイント、押さえておきたい関連法規や、内装業者を選ぶ際のコツなどについて、TOMITA株式会社の事例も含めて解説します。

 

目次

    1. TOMITA株式会社が手掛ける運送会社関連の内装デザイン
    2. 運送会社の内装デザインが重要な理由
    3. 運送会社の内装デザインのポイント
    4. 運送会社が覚えておきたい内装デザインの関連法規
    5. 運送会社が内装業者を選ぶ際のコツ
    6. 運送会社のオフィス、本当に今のままでいい?― 現場で働く人から考える、“動きやすい会社”の空間設計 ―
    7. TOMITAが考える運送会社のオフィスレイアウト案― 現場・安全・働きやすさを両立する空間設計 ―
    8. 運送会社の内装デザインはTOMITA株式会社におまかせください

 

TOMITA株式会社が手掛ける運送会社関連の内装デザイン

ここではTOMITA株式会社が手掛けるさまざまな施工事例の中から、運送会社に関連した内装デザインをご紹介します。

株式会社ライズアップ

TOMITA株式会社が手掛けた株式会社ライズアップの内装例
株式会社ライズアップ様は、設計から施工まで請け負わせて頂きました
株式会社ライズアップ様は、交通誘導警備業務と、車両・保安器材の貸し出しを主な業務としており、物流を支えています。
さまざまな拠点をお持ちですが、今回、設計施工をおこなったのは、本社ビルのオフィスです。
まずは、外勤スタッフの方が適切に休憩を取れるよう、仮眠室を完備しました。
さらに、交通誘導で疲れた目が休まるよう、一部のフロアには温かみのある照明と、リラックスに向いた優しい色合いの茶色の壁材を使用しています。
一部には遊び心のあるフェイクグリーンの装飾を使い、深夜勤務の方が見たときにでも癒しが感じられる緑色を取り入れています。

株式会社ライズアップ 本社 施工事例の詳細はこちらをご覧ください。

運送会社の内装デザインが重要な理由

運送会社や物流会社の内装デザインはなぜ重視すべき?
では、運送会社はなぜ内装デザインにこだわるべきなのでしょうか。
ここで改めて、内装デザインが大切な理由について見ていきましょう。

業務効率が変わる

運送会社の内装デザインが大事なのは、業務効率に直結するためです。
例えば、倉庫が適切な明るさでない場合、視認性は下がり、スタッフのミスが増えることがあります。
適切な動線でなければ、ピッキングや流通加工・検品、パッキングなどの作業が滞り、移動回数が増えることもあるでしょう。
また、レイアウトが悪ければ、人や台車、フォークリフトなどが通りづらく、移動時間が増えることもあるはずです。
他にも、収納が悪い、無駄なスペースがあるなども、業務効率に影響します。
運送会社のオフィスや倉庫で、このような問題を抱えているとき、内装デザインの変更が業務効率の向上につながります

安全性を高められる

運送会社の内装デザインが大切な理由には、安全性にも深く関るためです。
運送会社では、業務中の事故が少なくありません。
例えば、床材の滑りやすさ、不適切な段差、視認性の悪さなどが、転倒や骨折などの事故につながります。
温熱環境にこだわられていなければ、夏場は熱中症を引き起こすこともあるでしょう。
また、産業廃棄物のような危険物を取り扱う業務だと、発火事故や爆発事故なども起こり得るため、環境を備える必要があります。
具体的には、スタッフが集中力を保てるように、適切な休憩を取れる設備を整える、温熱環境を整える、発火や延焼を防ぐために防火性を高めるなどです。
また、避難経路は明確でなければなりませんが、長年使っていると、整理ができておらず、避難経路の一部がふさがっているケースもあります。
内装デザインを変えることで、安全性の向上を図り、避難経路の見直しにもつながります

勤労意欲の向上につながる

内装デザインの変更が、運送会社の内勤スタッフと外勤スタッフ、どちらの仕事への意欲も高めてくれます
例えば、内装の色使いでリラックスや集中を促したり、おしゃれなデザインでモチベーションを高めたりできるためです。
また、動線が整えられていて作業がしやすければ、日々のストレス要素が減り、勤労意欲も高まります。
大きくレイアウトを変えて、休憩室や仮眠室なども整備すれば、ドライバーのような外勤スタッフもしっかり休息でき、勤労意欲を保てます。
内装デザインが気に入り、運送会社への帰属意識が高まれば、定着率のアップにもつながるはずです。

ブランドイメージを高められる

内装デザインによって、運送会社のブランドイメージの向上を図れます
物流業界には、ドライバー自身が荷物の積み下ろしをする運送会社もまだ多く、スケジュールが過密になることがあります。
そのため、運送会社は「スタッフの負担が大きい」、「重労働」という印象を持たれがちです。
実際には、業務の自動化や効率化が進み、トラック運転者の改善基準告示などによって、業務環境の改善もおこなわれていますが、なかなか外部には見えません。
しかし、動線やレイアウトなどが最適化され、働きやすい環境が内装デザインによって実現されていると、会社を訪れる取引先に好印象を与えられるでしょう。
また、営業所や倉庫の画像は、ホームページ上で使えるため、内装デザインが自然と見込客へのアピールになります。
ブランドイメージの向上を考えたとき、内装デザインの変更は効果的な施策となります

コストダウンにつながる

初期費用はかかるものの、長期的に見れば、内装デザインの変更がコストダウンにもつながっていきます
特に恩恵が大きいのは、古い建物に営業所や倉庫があるケースです。
倉庫内で、未だに大量の蛍光灯を使っているのであれば、LEDに交換するだけでも維持費が下がります。
LEDは高耐久で、1日10時間使っても約10年使えるため、交換にかかる費用が減らせます。
また、交換頻度が減ることから、スタッフが他の業務に時間を当てられる点もメリットといえるでしょう。
LEDは蛍光灯よりも明るいため、場合によっては照明の配置を変え、照明自体を減らすこともできるかもしれません。
他にも、内装材に高耐久な床材や壁材を使うことで、修繕の頻度を落とし、コストダウンを図れます

人手不足対策ができる

内装デザインは、人手不足の解消や、雇用促進の一助にもなります
下記の要素によって、スタッフが求める職場環境を目指せるためです。

  • ・綺麗な内装で気持ち良く過ごせる
  • ・おしゃれな内装で気分が上がる
  • ・動線やレイアウトが整えられていて働きやすい
  • ・休憩室や仮眠室が整備されてしっかり休める

また、物流業界には女性ドライバーが増えてきています。
しかし、男性ドライバーが中心だったために、女性ドライバーの受け入れ態勢が整っていない運送会社もあります。
そのため、現状で不満や不便を抱えていたり、就職や転職に不安を抱えていたりする女性も多いでしょう。
内装デザインの変更で、女性スタッフが働きやすい環境を整えることも、採用の面での強みになっていくはずです。

 

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運送会社の内装デザインのポイント

運送会社や物流会社の内装デザイン作りのコツ
上記を踏まえて、運送会社の内装デザインは、どのような工夫を盛り込むべきでしょうか。
ここでは、運送会社の内装デザインのポイントを確認していきます。

照明

運送会社でまず気を付けたいのが、照明です。
倉庫は適切な明るさに保つことで、倉庫内の視認性が高まり、スタッフのストレスやミス、事故などを減らすことができます。
特に事故に気を付けたいのが、産業廃棄物の収集運搬・処分などをおこなう、積替保管施設や中間処理施設を持った運送会社です。
積替保管施設や中間処理施設で積み下ろしや分別をおこなう産業廃棄物には、リチウムイオン電池のような危険物の混入があり得ます。

リチウムイオン電池は、積み下ろし時に強い衝撃を加えたり、誤った分別をしたりしたことが、発火・爆発する原因になります。
周囲の紙類やプラスチックなど、可燃性のゴミを置いていると、引火してより被害は大きくなるでしょう。
そのようなことが起こらないように、倉庫だけでなく、積替保管施設や中間処理施設も注意してみてください
例えば、古い蛍光灯は調光性のあるLEDに変え、適切な明るさを保つほか、照明に棚が被って影や死角ができているなら、照明や棚の配置を変えるなどが工夫として挙げられます。
また、営業所も、内勤スタッフがオフィスワークで目に負担を抱えないように、適度な明るさを保つと良いでしょう。
休憩スペースは、明るさだけでなく照明の色味にまで気を遣うと、リラックスを促せます。

床材

運送会社では、床材にもこだわるべきといえるでしょう。
倉庫や積替保管施設、中間処理施設などは、作業者の安全性を重視するため、剥き出しのコンクリートは採用できません。
コンクリートが剥き出しだと、雨水や苔、塗装などによって靴が滑り、作業が危険になるため、滑りにくい床材を用いることが求められます。
また、剥き出しのコンクリートは、比較的弱い床材です。
台車やフォークリフトなどで摩耗して発塵したり、荷物の荷重に耐えきれずにひび割れたり、薬品や油がこぼれたことで腐食することもあります。

そのため、コンクリート表面を合成樹脂でコーティングするエポキシ塗床や、コンクリートを固める打設時に金属や鉱物の粉を加えて耐久性を高める耐摩耗仕上げ(ハードナー)などを選ぶ必要があるのです。
人力で作業をする倉庫か、機械を取り入れて自動化している倉庫かによって、選ぶべき床材や皮膜の厚さも異なります。

壁材

運送会社では、倉庫や積替保管施設、中間処理施設などの壁材は、耐久性や耐火性などを考慮して選びましょう
床材と違い、壁材は紫外線や風雨にさらされ続けながら、建物を支える役割を持つためです。
耐久性に関わるため、耐候性と、薬品を取り扱うことがあるなら耐薬品性も見て選びましょう。
また、備えとして考えたいのが、壁材の耐火性です。
万が一、施設内で発火や爆発事故が起きたときの備えになります。
そもそも、施設が特殊建築物に当たる場合は、建築基準法で不燃材料や準不燃材料を使うことが求められるため、注意が必要です。

具体的な壁材としては、金属系サイディングや、窯業系サイディングが挙げられます。
金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板といった金属板と断熱材を合わせており、耐久性と断熱性を備えながらも安価です。
窯業系サイディングは、セメント質原料と繊維質原料を使っており、防火性能に優れつつ安価で、他にも壁材にはさまざまなものがあります。
他にも、作業音が発生するのであれば遮音性、地震が起こりやすい地域では耐震性、施設の外観を気にするなら外壁塗装のしやすさなども考慮して選びましょう。

動線やレイアウト

動線やレイアウトを工夫することで、作業がスムーズにおこなえるようになります
作業内容によるものの動線は、行き止まりにならない、一方通行の流れ作業ができると望ましいといえるでしょう。
一方通行にしたいのは、人や台車、フォークリフトがすれ違わないようにして、事故の可能性を減らしたいためです。
その際には、どうすれば移動距離を減らせるか、移動回数が少なくできるかなども考えると、より効率化を図れます。

レイアウトは、特にAGVやAMRなどを取り入れる場合、干渉し合わず旋回できるよう、十分なスペースを持たせることが必要になります
AGVやAMRは、障害物を検知したり、何かにぶつかったりすると作業が停止してしまうためです。
さらに、取り扱う荷物のサイズや重さを考慮して、荷物を効率良く、隙間なく積めるように、棚のサイズも決めていきましょう。
ただし、天井の高さや床の耐荷重性なども考慮しなければならないため、棚のサイズ選びには注意が必要です。

デザイン

運送会社にとっては、内装の全体的なデザインも重要です。
営業所では、受付や壁に企業ロゴを設置したり、壁の塗装にコーポレートカラーを取り入れたりすると良いでしょう。
それにより、取引先に自社を印象付けられたり、スタッフの帰属意識を高めたりという効果が見込めます。

営業所のオフィスといった執務スペースは、集中を促す配色にするのがおすすめです。
一方で、休憩スペースはリラックスを促す配色にし、目を休める植物を取り入れるなどして、生産性の向上を図りましょう。
倉庫や積替保管施設、中間処理施設など、危険なものを置くエリアは、黄色や赤、オレンジなど、目立つ警告色を使って知らせるといった工夫もできます。
案内用に床面にラインテープやライン塗装を施せば、作業効率の向上につながり、歩行者用通路とフォークリスト用通路を分ければ安全性の向上にもつながるはずです。
他にも、屋内看板といった案内を充実させることで、広い施設でも自分のいるエリアや、進むべき場所がわかりやすくなる効果が見込めます。

温熱環境

作業効率を向上させるためにも、倉庫や積替保管施設、中間処理施設などの施設では、温熱環境を整えましょう
施設内に空調設備を取り付けていても、天井の高さや面積の広さのために、効きが悪いことがありがちです。
加えて、虫やネズミなどの侵入を防ぐために閉め切っている場合は、風通しが悪くなります。
さらに鉄骨造りであれば、外の暑さや寒さが、鉄骨を通してダイレクトに施設内に伝わってくるでしょう。
スタッフが暑さや寒さを感じる環境では、パフォーマンスが落ち、集中できず事故も起こり得ます。
特に夏場は、スタッフの汗で荷物が汚れたり、スタッフが熱中症になって倒れてしまったり、集中力を欠いて事故を起こすこともあるかもしれません。
産業廃棄物を扱う運送会社で、リチウムイオン電池のような熱に弱い物体を保管している場合は、発火や爆発もあり得ます。
快適性や安全性を考慮するのであれば、エリアごとに空調設備を整え、冷暖房と換気など、温熱環境を整えることが大切です。
さらに、壁の内側に断熱材の設置や、断熱窓や遮熱カーテンの導入、屋根や屋上に遮熱塗装の施工など、断熱性や遮熱性にも気を配りましょう。

整理整頓のしやすさ

営業所や倉庫を問わず、整理整頓の仕組みがあることも大事です。
例えば営業所では、トラックのキーを管理棚に収納することで、紛失を防ぎ、トラックが稼働中かどうか一目でわかるようにすると良いでしょう。
点呼記録簿や運行指示書、伝票や受領書などの大量の書類も、適切な管理や処理漏れ防止のために、整理整頓して置くスペースを作るなどするのもおすすめです。

施設内では、荷物がどこにあるか確実にわかるよう、荷物の住所を設定するロケーション管理を徹底しましょう
また、ピッキングや流通加工、検品やパッキングなどの作業で使う道具も、「あれがない、これが足りない」とならないように、作業道具は必要数を揃え、適切な場所で管理し、物を探す無駄な時間を削減してみてください。
ハンディターミナルのような機材は、ピッキング時に棚に置き忘れて作業が滞ったり、机から落下して故障したりといったことが起こり得ます。
高価な機材でもあるため、落下防止や置き忘れ防止に、ストラップを付けるといった対策もしておきましょう。

休憩室・仮眠室

休憩室や仮眠室の整備、ない場合は設置をぜひ検討しましょう
適切に休憩できる場所を整えることで、スタッフの体力や集中力のキープをサポートし、作業中の事故を防ぎやすくなるためです。
トラックドライバーは、休憩時間は4時間ごとに30分取る必要があります。
休憩はSAやPAなどでも取れますが、車内ではしっかり休めず、集中力が欠けてしまうこともあります。
このような理由から、仕事の区切りが付いたら営業所に戻り、休憩室や仮眠室を使って休憩を取りたいというスタッフも少なくありません。
そのため、休憩室や仮眠室を整えたり、ない場合は設置したりして、スタッフが快適に休める環境を作ることが求められます。

休憩室や仮眠室の内装デザインは、リラックスできるように照明や広さを考え、配色もくつろげるようなものにすると良いでしょう。
靴を脱いで横になれるよう畳を敷いた和室にしたり、壁面緑化で癒しが感じられる空間を演出したりという工夫もおすすめです。
なお、仮眠室は睡眠施設に当たり、一人当たり2.5㎡以上の広さを確保することが求められます。
広さの問題で、営業所内に設置が難しい場合は、敷地内にプレハブやユニットハウスなどの設置も検討してみてください。

女性スタッフへの配慮

内装デザインを変更するなら、女性スタッフへの配慮を要所に取り入れましょう
既存の女性スタッフの満足度を高め、定着率をアップさせられるためです。
近年は、物流業界に入る女性が増えています。
現在は男性スタッフのみという運送会社でも、将来的に女性スタッフを採用することを考えているなら、女性向けの内装デザインが有利になります

男性用の更衣室やトイレはあるものの、女性用はない、というような格差があれば、修正していきましょう。
トイレを共用にしているのであれば、男性用と女性用で分けた方が、安心して使えるはずです。
女性用の休憩室や仮眠室も、内側から鍵がかけられるようにすると、女性スタッフが安心して使えるようになるでしょう。
男女でそれぞれ好まれる内装が違うため、男女で配色を変えたり、女性用のトイレには鏡やパウダールームを設置したりといった配慮もあると、満足度が高まります。

運送会社が覚えておきたい内装デザインの関連法規

運送会社や物流会社の内装デザイン変更時に関わる法律とは?
運送会社の方が新しくオフィスや倉庫を作る、あるいは内装デザインを変えるというときには、さまざまな法律を考慮する必要があります。
特に考慮したいのが、下記の関連法規です。

  • ・建築基準法
  • ・消防法
  • ・倉庫業法
  • ・貨物自動車運送事業法
  • ・都市計画法

ここでそれぞれ見ていきましょう。

建築基準法

建築基準法とは、建築物の最低基準を定めている法律のことです。
配送センターや倉庫など、特殊建築物に当たる建物には構造制限があり、防火性を考慮して使用できる内装材にも制限があります。
そのため、運送会社の倉庫を新しく作る、内装を変えるといったときには、建築基準法も意識する必要があります

消防法

消防法は、生命や財産を火災から守るための法律のことです。
消防用設備の運用方法や、避難経路や防火シャッターに関することなど、営業所や倉庫などに影響する事柄が書かれています。
他にも天井のスプリンクラーの散水を妨げないよう棚はどう設置するか、倉庫で扱う危険物や可燃物の管理はどうするかなども決められており、内装デザインを決める際に考慮が欠かせません

倉庫業法

倉庫業法は、他人の荷物を預かり、保管料をもらう営業倉庫(倉庫業)に関わる法律です。
運送会社が、他者から荷物を預かる、倉庫で保管するといった倉庫業をおこなっている場合には、避けて通れません。
倉庫業法には、他者の荷物という財産を守るために、倉庫の耐荷重性や防塵性・防火性能などが規定されています。
床材や壁材、天井材などを検討する際に、これらの性能基準を満たしたものを選ぶ必要があります

貨物自動車運送事業法

貨物自動車運送事業法は、自動車で貨物を運送する事業をおこなう場合に関わる法律です。
具体的な内容は、「一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業の許可申請の処理方針について」にまとめられています。
内装だと、睡眠施設は一人当たり2.5m以上の広さを確保すべきといった、レイアウトに関することが書かれています。
また、車庫は原則として営業所に併設、睡眠施設は原則として営業所または車庫に併設などの規定もあり、新たに営業所や倉庫、車庫などを設けるときにも関わってきます

都市計画法

都市計画法は、快適な都市づくりをするために、ルールや制限を定めている法律のことです。
運送会社であれば、新たに営業所や倉庫などを作る際や、増築する際などに関わります。
例えば、運送会社の営業所は、自然環境を守るエリアとして定められた「市街化調整区域」に建築できないことがあります。
そのため、新築や増築の際には、その土地をどのような用途で使うのかを示すため、建築確認申請が必要です。

運送会社が内装業者を選ぶ際のコツ

運送会社や物流会社が内装業者を選ぶなら?重視すべきポイント
運送会社の内装デザインを任せる業者を選ぶ際には、下記の4つのポイントをチェックしてみてください。

  • ・豊富な実績
  • ・提案力や対応力
  • ・見積もり内容の正確さ
  • ・サポート体制がしっかりしている

豊富な実績がある

まず重視したいのが、内装業者の実績の豊富さです。
運送会社の内装デザインを担当したことがない内装業者だと、ノウハウがありません。
動線やレイアウトなどが実態に即しておらず、働きづらくなってしまうことも考えられます。
また、上述の通り、内装にはさまざまな法律が関係するため、専門的な知識も必要です。
内装デザインの満足度を高めるためには、施工技術も高い方が良いでしょう。
ノウハウや専門性、施工技術などが判断できるため、実績の豊富さを確認してみてください

提案力や対応力がある

予算内で収め、より良い内装にするためには、内装業者の提案力や対応力も見ておきましょう
最高の内装材を使えば、見栄えや性能は良くなりますが、当然ながら費用はかかります。
そこで、内装材の見栄えや性能を落とさずに他の素材に変えるといったVE案を提案してくれるような内装業者が良いでしょう。
また、クライアントの意図をしっかり理解し、より優れた内装デザインを提案してくれるようだと安心です。
一社で壁面緑化ができたり、造作家具など作れたりする対応力があると、費用が抑えやすいといったメリットもあります。
施工事例や過去のコラムなどをチェックして、依頼にどのような工夫をして応えたか、見ておくと良いでしょう。

見積もり内容の正確さ

内装業者選びでは、見積もりの正確さも大事です。
最初に出される概算見積もりは、おおよその費用しか書かれていないことが多いでしょう。
しかし、安いと思って、手間や時間をかけて本見積もりまで進んでみると、大幅に金額が異なっていた…ということがあり得ます。
また、本見積もりというかなり話が進んだ段階で納得できなければ、別の内装業者を探さなければならず、時間がかかります。
このような事態を防ぐため、概算見積もりの段階から、詳細に作り込んでくれる内装業者を探すのがおすすめです。
概算見積もりと本見積もりの金額に大きなギャップがなければ、工事費用が予算を大幅に上回る事態を防げます。
また、概算見積もりの時点で納得できれば、内装業者を再び探さなくて良いため、結果としてコストパフォーマンスに優れます。
他にも、信頼性が高く揉めにくい、話がスムーズに進みやすいなどのメリットがあります。

サポート体制がしっかりしている

内装業者もさまざまで、設計のみ、施工のみという業者も、設計施工までできる業者もいます
設計施工ができる会社であれば、途中で担当が変わることなく、最初から最後まで伴走サポートをしてくれるため安心です。
また、規模が大きな内装業者だと、不動産事業を営んでいて土地の案内ができる、店舗経営に携わっていて経営者目線でのアドバイスもしてくれるなど、サービスも充実しています。
そのため、どのようなサポート体制が築かれているかを見て、内装業者を選ぶのがおすすめです。
アフターフォローとして、施工不良による不具合も、しっかり対応してくれるかどうかも見ておきましょう。

 

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運送会社のオフィス、本当に今のままでいい?― 現場で働く人から考える、“動きやすい会社”の空間設計 ―

インタビューをおこなった秋元 さゆりさん(仮名)
秋元 さゆりさん(仮名)。
今回は、なんとオフィスワーカーから運送業界に転職された、オシャレな女性ドライバーさんにインタビューをおこないました。
運送会社の現場で働く、リアルの声を基に、働きやすさとは何かを見ていきます。

Q1.産業廃棄物収集運搬の仕事って、1日どんな流れで動いているんですか?

A.私の場合は、8:00出発→回収→コンテナ交換→処分場(民間)→構内での焼却、選別、押し出し成形など→帰社→日報、明日の配車表をもらったり、マニフェストなどの事務処理をしたりする→帰宅…な流れ。

Q2.オフィスワーカーからトラックドライバーに転身された理由をお聞きしても?

A.転身理由ですか?ドライバーの前は200人ほどいるオフィスのオペレーターをしていました。
主にデスクワークでパートタイマーとして働いていました。
人が多い環境で働くと、非常に周りに気を使い…自分としてはなるべくパーソナルスペースが確保された環境で働きたかったんです…。正規雇用で働きたかったし。
また、昔から車の運転が大好きで若い頃に大型免許を取得していたので、いつか乗りたいと思っていました。
そうなるとよく女性ドライバーも働いている、大型の長距離ドライバーとかイメージしますよね?
「産業廃棄物?なぜ?」って思われるかもしれませんが、自分の働き方を優遇してもらえる環境でしたので今の会社に就職しました。

Q3.一般的な運送会社とは違う部分ってありますか?

A.産廃なので、汚れ・臭気はもちろんあります!(結構ひどい)
あとはそうですね…トラックのピストンがあり、一日中行ったり来たりします。
走行距離は結果、長距離並ですよ!
産廃は他の運送会社と違い、ゴミの種類がさまざまなので、ライターや火気厳禁なものが入っていて急に発火する危険性もあるんです!
でも、コンテナにしっかり入っていて、しっかりシートなどをかければ飛散する恐れはなく安心して運転に集中はできますね。

Q4.今の事務所や休憩スペースで「ここ使いづらいな」と感じる部分はありますか?

A.そうですね…ぶっちゃけ言ってよければ(笑)
正直、ドライバーが休憩スペースとしてゆっくりできる場所はないですね…。
事務所内にはお水を飲むサーバーなどは設置してあり、熱中症対策の飴や品はちょこっと置いてはあります。
ですが、ドライバー同士が顔を合わせてコミュニケーションを図る場所がないと思います。

Q5.現場仕事だからこそ必要だと思う設備はありますか?(シャワー/作業着ロッカー/洗い場/仮眠/分煙/など)

A.男女のトイレを分けて欲しい!!
あとは、靴の裏を洗える場所が欲しいです!靴の裏めっちゃ汚れるんです…。
私の場合、シャワーは要らないかな…。ゆっくり自宅で浴びたいですしね。
男性のドライバーはシャワーがあったら使用するかもですね。

Q6.事務所・ヤード・駐車スペースの配置で改善したいことはありますか?

A.そうですね…うちの会社は、小さい規模から始まって大きくなっていった会社なので。
広い敷地内(構内)に新しい施設などが増築されたりしているので、いろいろ後付けになっていて。
最初から使いやすい設計にはなっていないと思います。
工夫してなんとか動線を確保したりしている感じでしょうか…。ここの改善は難しいとは思います。

Q7.朝や帰社時に混雑しやすい場所はありますか?

A.トイレ!と駐車場ですかね…。

Q8.運転手と事務スタッフの連携で、もっとスムーズにしたいことはありますか?

A.私たちって運転中「無線」を使っているんですよ。
その声がスピーカーから流れて、事務所にいる事務方の人たちと会話ができるんです!
ただ、現場のことを知らない事務員さんたちは、ドライバー(現場の人)と板挟みになって大変だなと思います…。
いつかの有名な映画のセリフではないですが「事件は現場で起こっているんです!」的な(笑)
一度助手席に乗ってもらい、現場体験してもらう機会を強制的に設けたら、少しは現場や、現場ドライバーの大変さもわかるのかもしれませんね!

Q9.休憩室に求めるものは何ですか?

A.構内に別棟で「ドライバーだけの休憩スペース」があると嬉しいですね!
運転中のドライバーは、個室に一人なので、自由にリラックスしているイメージありますよね?
でも、やはり運転中は神経使っていて…ピリピリなんです。
車から降りて「ほっ」とする休憩スペースがあると嬉しいです。
ちょっとリラックスするだけでも、目や心の疲れもとれる気がします。
コミュニケーションを取るのが嫌だったオフィスワーカー時代ですが(笑)
休憩スペースがあることにより、数人のドライバーとここでの会話がきっかけで、現場などのミスも減る気がします。
あと、フットケアのマッサージ器があればなお嬉しい!です(いつも脚がパンパンだから…)

Q10.現場仕事だからこそ、オフィスに必要だと思う空気感はありますか?

A.清潔感は当然です!!笑
あとは安心感でしょうかね。とにかくリラックスできることですね。
事務所内がピリピリしてない空間。

Q11.若い人が働きたいと思う会社に必要な環境って何だと思いますか?

A.う…ん…そうですね。
自身の子供たちのことを考えると、必要な環境ってやはり「安心感」ですかね。
懐かしい話ですが、学生時代の学校の「保健室」って駆け込み場所でしたよね(笑)
先生に叱られた日、失恋した日、友達と喧嘩した日…など。
先生には話せないことなど、少し距離があった保健室の先生に愚痴を聞いてもらったものです。
今の時代、孤独になろうとしたらなれる環境で、ましてやAIなどが話し相手になってくれる時代じゃないですか?
なので事務所に戻ったら安心できる場所や、話を聞いてくれる人たちがいるだけで孤独ではなくなる気がします。
強制的にコミュニケーションが生まれる動線や、環境って大事かもですね!

Q12.オフィスや施設も変わっていく必要があると思いますか?

A.どう変わるかは正直わかりません。
変わってはいけないことももちろんありますが、変わっていく必要がある箇所に対してはそう思います。
環境問題も大きいですよね…。何か手を入れていかないといけないと思いますね。
人手不足は間違いないですね。
産業は機器物=汚い…のイメージを変えていくべきかなと…。
そして若い人でも働ける環境作りは、マストかなと。

Q13.もし一から事務所を作るなら、絶対必要だと思うものは?

A.広さ!
贅沢ですが狭い事務所は複数の人がいる場合息が詰まります…。
社員がリラックスできる場所。五感が休まる場所。

Q14.設計会社に求めることはありますか?

A.「現場理解」を引き出した設計をお願いしたいです。
一度一緒に横に乗ってみて!(笑)

インタビュー担当者によるまとめ

今回秋元さゆりさん(仮名)のインタビューをおこなってみて、本当に強い女性!という印象でした
まだまだ男社会の中で、自身が選択した道を40代後半で新たにチャレンジしていることに感銘をうけました!やはり現場の声を吸い上げて空間づくりに活かすことの重要さを学ばせていただきました。
現場で働くドライバーの方は、様々な環境で仕事をされていました。
快適な動線、安全性、整備された休憩スペース、清潔感など、当たり前のことですが、なかなか全てが整ったオフィス環境って少ないなと思いました。
従来の運送会社であれば、「とりあえず機能さえすれば良い」と考えられていたかもしれません。
しかし現在は、上述した「働きやすさ」が「働きたい会社」に直結する時代に突入していることもあり、内装デザインを見た目のみではなく、しっかり考えた上でご提案する必要が出てくるのだと思います

 

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TOMITAが考える運送会社のオフィスレイアウト案― 現場・安全・働きやすさを両立する空間設計 ―

TOMITA株式会社が考案する運送会社や物流会社の内装デザインとは
運送会社の内装デザインは、一般的なオフィスとは大きく異なります。
営業所や倉庫があり、内勤スタッフと外勤スタッフ、事務や配車、施設内での作業など、多くの人と動きが同時に交差するため、「ただ物を並べる」だけでは機能しません。
今回のインタビューを通して見えてきたのは、“現場の流れ”から逆算した設計の重要性です。

①動線を最優先に考える

TOMITAでは、現場の動線を最優先に考えて動線を設計します
一例ですが、運動会社のドライバーの動きは、下記の通りです。

  • ・点呼
  • ・出発
  • ・帰社
  • ・日報
  • ・洗車
  • ・配車確認

このように、1日の中で人が絶えず動きます。
そのため重要なのは、「人」と「車」の動線を整理することです。
TOMITAは、ドライバー導線と来客導線、事務スタッフ導線を分離し、“交差しすぎないレイアウト”を基本として考え、提案が可能です。

②点呼・配車スペースの最適化

TOMITAでは、点呼・配車スペースの最適化もおこないます
具体的には、下記を整理します。

  • ・点呼スペース
  • ・アルコールチェックスペース
  • ・配車スペース

朝と夕方は、人が最も集中し、これらのスペースが混雑する時間帯です。
混雑が解消されれば、作業効率の向上が図れます。
そのため、これらが別々に分かれている場合は、効率的に動けるよう一箇所にまとめます
また、出発前にはトイレで用を足したい方も、誤検知を避けるためにアルコールチェック前にうがいをしたい方もいるはずです。
スタッフの数と水周りの使用状況まで見て、点呼から出発までスムーズに流れる設計を、TOMITAは重視します。

③女性ドライバー目線の環境整備

インタビューで特に重要だと感じたのが、女性ドライバーが安心して働ける環境づくりです。
必要な事柄をまとめると、下記の通りです。

  • ・女性専用ロッカー
  • ・清潔感のある更衣室
  • ・パウダースペース
  • ・男女でトイレの分離
  • ・明るく、リラックスできる休憩室

物流業界には、女性ドライバーが増えていくと予想されています。
そのため、「女性がただ働ける環境」ではなく、「女性が快適に働き続けられる環境」を作ることこそが、これからの運送会社には必要といえるでしょう。

④ダーティゾーンとクリーンゾーンを分ける

一部の運送会社では、ダーティゾーン(汚れた区域)とクリーンゾーン(清潔区域)の切り分けも大事です。
現場特有の課題は、下記の通りです。

  • ・作業着の汚れ
  • ・粉塵、薬品の付着
  • ・臭気
  • ・泥汚れ

特に、産業廃棄物を取り扱う運送会社では、さまざまな汚れが付着します。
これらを持ち込むと、場合によっては問題が起こり得ます。
そのため、倉庫側と営業所側を明確に分け、“汚れを持ち込まない設計”が重要になります
せめて、靴の泥汚れを落とせるような設備は用意すべきでしょう。

⑤休憩室・仮眠室の考え方

物流業界では、「しっかり休める」ことが安全に直結します
そのため、休憩室や仮眠室は、休憩が妨げられないような工夫が必要です。

  • ・食事
  • ・会話(コミュニケーション)
  • ・一人時間
  • ・仮眠

休憩室では、座ってゆっくり食事ができることがマストです。
加えて、レイアウトを工夫して、会話と一人時間のバランスを取るべきといえます。
スタッフ同士のコミュニケーションが自然と発生するレイアウトであれば、スタッフが孤立せず、適度な会話がリフレッシュにつながります。
しかし、疲れているときには窓際の席でゆっくり休めるといった、一人の時間を確保できるよう、空間にメリハリを持たせることも重要です。
仮眠室はしっかり仮眠ができるように、広さだけでなく、内装材の遮音性などにもこだわって提案いたします。

⑥これからの運送会社に必要なこと

これからの運送会社は、下記に対応する必要があります

  • ・人材不足
  • ・女性雇用
  • ・DX化
  • ・安全管理強化

物流業界は、深刻な人手不足に直面しています。
“働きやすい会社”が選ばれる時代だからこそ、男女問わず働きやすい環境を整え、人材を確保していかなければなりません
また、DX化(デジタル化)や自動化が進んでおり、設備を導入すると、求められる内装デザインが大きく変わります。
AGVやAMRなどの将来的な導入を考えている方は、それを踏まえて内装デザインを考える必要があるでしょう。
法整備も進んでおり、安全管理の強化も欠かせません。
TOMITAは、これらの運送会社に必要なことを踏まえて、内装デザインを提案いたします。

まとめ

運送会社の内装デザインで重要なのは、「見た目」だけでなく、「現場が動きやすいこと」です。
そのために、動線、安全性、清潔感、休憩環境を、現場目線で考える必要があります。
さらにTOMITAは、下記まで踏み込んだ内装デザインを提案いたします。

  • ・現場の働き方
  • ・人の流れ
  • ・安全性
  • ・将来の採用

ただの営業所やただの倉庫ではなく、「働き続けたくなる運送会社」を作りたい方を、TOMITAはサポートいたします

運送会社の内装デザインはTOMITA株式会社におまかせください

運送会社や物流会社の内装デザインはぜひTOMITA株式会社にご相談ください
この記事では、運送会社の内装デザインが重要な理由、押さえたい内装デザインのポイント、内装工事に関係する法規や、内装業者選びのコツなど、詳しくご紹介しました。
運送会社の内装デザインは、業務効率や安全性、勤労意欲やブランドイメージなど、さまざまに影響します
照明や床材、壁材に気を付ければ、作業効率の向上や事故防止につながります。
また、休憩室や仮眠室の設置が集中力や体力のサポートに、女性スタッフへの配慮が、採用強化にもつながるでしょう。
法律も多数関係するため、運送会社の内装に詳しい内装業者に依頼することが大切です。
TOMITA株式会社は、豊富な実績を持つ内装業者です。
ノウハウや技術があるため、質を落とさず予算を抑えるVE案をはじめ、クライアント様がご納得できるよう、さまざまなご提案ができます。
幅広い対応力と、概算見積もりから労力を割いて作る誠実さ、設計施工会社ならではの伴走型サポートなど、さまざまな強みを持っています。
運送会社の方で、内装デザインにお悩みであれば、ぜひTOMITA株式会社にご相談ください

 

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